『野火』。

レイテ島での兵隊さんのお話。
モノクロです。
船越英二。男前なんですけど、、
生き延びるためだけのストーリーです。

いろいろ、ありましたね。。

『十三人の刺客』。

TSUTAYAで毎月1000円で旧作見放題に入会しました。
私一人では勿体無いので、
子供が見るのもいいかなって思って。

十三人の刺客。
新しい方は以前に観ました。
両手両足、舌を切られた女の人が
その酷さを訴えるシーンが、悲しかったです。

古い方、借りてみました。
モノクロで言葉もそれなりに古くって。

里見浩太朗が男前で、西村晃が男前で
名前だけ知ってる片岡千恵蔵や嵐寛寿郎なんかを見れて
いやだわ、おばさん、だんだん昔の人に戻っていくみたい。。

昔の映画も良いものです(^^)

『雷桜』。

この作品は、去年の今頃見ています。
消し去った過去のブログに書いたのですが。。

小説を読み終えました。
映画を先に見たので、配役の顔が浮かびます。
でも
やっぱり小説は、すごく良かった！！

心の病を持つお殿様と
庄屋の娘に生れながら何者かに連れ去られ
山で育った女子のラブストーリー。
映画は、なんとなく薄味で、私的にはイマイチ、と思いながら
作者のエッセイでは、かなりステキに出来上がったと絶賛されていた。
それが不思議だったので
小説を読んだのですが、、

ストーリーが大分違いますね〜。
こんなに変わるものかと。。
用心が旅に出たところから始まる回想ストーリーで
最後は、庄屋の娘と殿の子供にも会うってことだけど、
映画で用心は切腹してしまいます(>_<)
池畑慎之介☆の役は小説には、ない。

『海街diary』。

2年くらい前の映画？
未損ねていた感じです。気にはしていました。

良かったです。
それぞれに、偉いよね〜！って言いたくなります。
この映画に出てくるお母さん二人共が、
だらしないというか、、。
だから子供がしっかりするというか、、。

うちも長女が、反面教師だって言うし
身につまされるわ‥(>_>)

『三屋清左衛門残日録』。

藤沢周平作品、
繊細な物語で、とても品の良いドラマでした。
女子が好きそうです。
北大路欣也さんがカッコいいです！
むやみに人を斬ったりしないとこも
私には良かったです(^^)

『怒り』。

三人のうち、殺人犯は誰か。。
上手いことなったんなー！って、思います。
結局、殺人犯は、人格がおかしい人でしたけど。。

誰にも信じてもらえない自分を見つめる物語でした。

『たたら侍』。

公開制限があって、残念な出来事がありましたが、
物語がとても良かったです！

大切なものはなにか、
真髄はなにか、
己と闘うということを主人公は知ることになります。
津川雅彦さんの商人役が、
寄生虫のように思えました。
爽やかにいやらしいです。。うまいですね。。

時代劇鑑賞。

藤沢周平原作のドラマをTSUTAYAで借りてきました。
小説は読んだことはありません。
なので、映像から雰囲気を感じたくて。

『冬の日』中村梅雀と高岡早紀
幼馴染の再会で、お互いの知らない身の上を知り、離れていた時間を埋めるように
互いを求めてパッピーエンド。





『果し合い』仲代達矢と桜庭ななみ
下級武士で部屋住み厄介者のおじさんが、甥っ子の娘可愛さに
自分の無念の過去を重ね、最期は、、、。観てね。
切なくて大泣きします。



お昼はアボカドに玉ねぎをのっけて
オリーブオイルと柚子胡椒醤油味でいただきました😊

ドラマ。

民放のテレビドラマはあまり観ない。
NHKの朝ドラと大河を今は観ている。
でもまだ朝ドラの内容が入ってこなくて
観ていてしんどいんやけど、
先に何があるのか気になるから観てしまう。
やめてもいいんだけど、
着物の半襟が綺麗で気になって、、、。
京都の派手さと
船場のケチさも気になって。

ドラマより本の方が今は楽しい。
想像は自分のものだからかもしれない。