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レーシック手術が受けられない人とは?

2011-07-05 11:41:03 | 日記
芸能人や著名人が気軽に受けているレーシック手術。
トレーニングをしなくてもすぐに視力が回復するというメリットをもっていますが、すべての人がレーシック手術を受けられるわけではありません。10人に1人程度は不適合となるようです。手術を受けられる適応基準は、手術の種類や眼科・クリニックによって違います。
おおむね、以下の理由で不適合となり、レーシック手術を受けることができません。

●年齢が18歳未満
目が成長途中の可能性があるということと、
若い方はまだ近視が進む可能性があるためです。

●強度近視・強度乱視
近視・乱視度数に応じた矯正量との兼ね合いによります。
屈折度数が-10Dを超えると強度近視といわれますが、
あるクリニックでは、近視度数-14D、乱視度数-6.0Dより強い方が不適合となります。

●角膜の厚みが薄すぎる
角膜の厚みが足りない場合でも、フェイキックIOLなどの手術は受けられる可能性があります。

●角膜の形状が不適合
円錐角膜など。正常な形、厚み、丈夫さが必要。

●眼に疾患がある
網膜剥離、白内障、緑内障、角膜炎、結膜炎など

●妊娠中の方
ホルモンのバランスが不安定なため。

●授乳中の方
使用する眼薬が母乳に与える影響が不明なため。

●全身に重篤な病気をお持ちの方
糖尿病、膠原病などがある方。

上記に該当するかたは、残念ですがレーシック手術を受けることはできません。
レーシック手術に関するメリットやデメリットについてはこちらでも紹介しているので、手術を受けようと思っている方はぜひ一度こちらに目を通してみてください。

不適合者でも眼鏡やコンタクトレンズを使うことが嫌だというかたは、オルソケラトロジーなどもおすすめします。