トライアングルツアーでも数曲披露されていましたが、一言でいうとびっくり予想外でした!タイトルからRYTHEMの「ピカソの休日」を連想していましたが違いました。
ソロの初めのNeat's名義の曲から追ってきていましたが、今回のアルバムは全然雰囲気が違って、カバーではなくこんな曲をつくって歌うなんて!!という感じでした。
これまではYUIさんが想像した物語を歌う感じでしたが、今回は自分自身"新津由衣"を歌っていました。歌詞にアーティストやお店の名前など固有名詞が入っていたり、メロディもキャッチーさはあまりなかったりと、一般ウケを狙った曲ではない感じでした。
「だって音楽に正解なんてないじゃん」まさに自由に作りたいものを作ったのかなと感じました。
また、"新津由衣"を歌っているため、YUKAさんへのラブレターと思われる歌詞もあり、勝手に恥ずかしくなりました。
普段のふわふわ空想、妄想というイメージからの、このアルバムは本人にとってもチャレンジングなものだったのではないかと思いました。