梅雨明けと同時に熱い日(暑いを通り越してますよね!)が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
7月もほぼ終わり、私は夏休みに入りました。
その直前、前期授業のまとめとして、東京音楽大学ではオペラ試演会がありました。クラスごとに学部の2~4年生が各々に選んだオペラの一場面を原語で演奏するものと、学部の3年生がモーツァルトの「フィガロの結婚」「魔笛」を日本語で演奏するものの2種類を審査した形です。ちなみに1年生はレチタティーヴォのみを発表しました。
4月からこの試演会に向けて授業で学んだ成果が、しっかりと出た舞台でした。
衣装なども工夫し、役作りにも励んでおりました。
初めてオペラの舞台に挑戦する学生達は、歌と演技のバランスを取る事に苦戦したり、慣れない事も続き葛藤もあったようですが、本番が一番伸びやかであったように感じられ、嬉しく思いました。
前期試演会の経験を活かし、後期の演目に向けて頑張って欲しいです。

