台風一過、今日は良いお天気でしたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
少し前になりますが、8月3日(日)は熊谷創造館さくらめいとで行われた埼玉交響楽団のサマーコンサートに出演いたしました。
メインの演目は音楽劇『ペール・ギュント』 で、歌と朗読を行いました。
ノルウェーの民話を題材としたイプセンの作品は、空想癖のある乱暴者ペールの波瀾万丈の一生と、彼を生涯愛し続けたソルヴェイグの物語をベースにグリーグが作曲した音楽劇が、埼玉交響楽団の皆さんと指揮の棚田先生のタクトの下、華やかに進行していきました。
ちょうど10年前にも、同じ演目で舞台をご一緒させて頂いたのですが、懐かしい顔ぶれと若いフレッシュな方達との共演はとても楽しいものになりました。
朗読は、10年前のペール・ギュントが初めての経験で、その時には色々な役柄の声色を出すことに四苦八苦しましたが、今回は過去の経験を活かし、間の取り方や様々な役柄のイメージが、自身の中で膨らんでおり、楽しく演じる事が出来ました。
夏休みと言う事もあり、若い学生や家族連れの来場も見受けられたのですが、夏の楽しい思い出の1つになったのであれば嬉しく思います。
終演後のお客さまの大きな拍手と笑顔から、私も沢山のパワーを頂きました。
スタッフの方々にも、心より感謝申し上げます!
ありがとうございました。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2010年
人気記事