ジョー樋口さん 安らかに・・・

全日本プロレスで活躍し、その後NOAHに移籍した”日本一の名レフェリー”ジョー樋口さんが永眠なさいました。

享年81歳。


5年前までプロレスを観戦していた私は、日本武道館で試合があるたびに見に行き、レフェリーとしては引退してましたが、ジョー樋口さんの存在感は、かなりありました。

通路で会うと、思わず会釈をしたものです。


KENTAとSUWAのタイトルマッチのとき、SUWA選手の暴挙に、上着を脱ぎかけながら激怒したのが、一番印象に残っています。

その試合を、私はジョーさんの８席後ろで見ていました。

そのときのDVDは今でもたまに見ています。


ジョーさんがなぜ名レフェリーなのか？

とにかくレフェリーとしての威厳がありました。

試合を面白くするのもレフェリー次第です。

どのレフェリーもそうですが、カメラの位置、観客の位置、試合の流れ等、全てを把握して裁かなければ名試合は生まれないと思います。


思い出は尽きないですが、今頃はジャイアント馬場さん、ジャンボ鶴田さん、三沢光晴さんら、歴代のエースに迎えられていることでしょう。

語りたいことはたくさんありますが、他のプロレスファンの方々がブログで代弁してくれると思います。

お疲れさまでした。

安らかにお眠りください。


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