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定年オヤジの備忘録

趣味や興味あることを適当に備忘録として残すブログ

定年になったので、ブログタイトルも変更しました。

TECSUN R-818

2012-05-26 20:34:16 | ラジオ・BCL
今日は外出する際にこのTECSUN R-818を持ち出した。
11660kHzの中国 中央人民広播電台を受信してみたが、感度的にはあまりよくない。
TECSUN R-908と同様に、短波の受信帯域が狭く、下は5.95MHz、上は17.9MHzまでである。
また中国仕様であるため、FM帯は87~108MHz受信である。
内蔵ロッドアンテナは、固定式であるため上に伸ばすのみで方向の調整はできない。
雰囲気としてはR-908のデジタル表示版といったところである。

またANJAN A-1236と同様で、表示はデジタルであるがチューニングはアナログなので電源OFFの状態でダイヤルを回すと電源ONにした際の周波数はずれてしまう。
放送バンドを切り替えてチューニングして元のバンドに戻すと周波数がずれてしまう。という部分は頭では理解していても何か違和感を感じてしまう(笑)

アラーム機能がついているので便利であるが、受信感度から考えると毎日の通常使用には今一つである。
外出時の携帯用が一番適していると思った。
正直言うとこの機種はあまり魅力がない。残念!!
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SONY ICF-SW10

2012-05-26 14:48:26 | ラジオ・BCL
この写真も押入れにしまい込む前に撮影した写真である(笑)

BCLブームが過ぎ去った現在でも、唯一短波ラジオにある程度の力を入れてくれているのはSONYである。
そのSONYがデジタル表示型にウェイトを大きくしていく中で、アナログダイヤルチューニングとして残してくれた価格的に最安機種である。
現在はICF-SW10に代わりICF-SW11となっているが、基本的には同様と思って間違いないと思う。
安価な機種ではあるが、LW(長波)受信も可能であり、コストパフォーマンスはまずまずである。
アナログ式では、ICF-SW20やICF-SW22(現在はICF-SW23)が価格的にはICF-SW10(11)の上位機種になる。
自分が持っているICF-SW20やICF-SW22は、小型ではあるが受信性能が良い。(先週のブログ記事を参照)
ICF-SW20やICF-SW22とICF-SW10の受信比較も面白いと思う。
同じメーカーでのVSをやってみたい。
コメント (2)
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NATIONAL RF-1150

2012-05-26 14:36:18 | ラジオ・BCL
これも同じく押入れにしまい込む前に撮影した写真である。
クーガー115は、スカイセンサー5800の対抗馬と考えた方が適切だと思っている。
クーガー118は価格的に高価であり、5800の上位を狙っていたと思う。
クーガー115は、吼えろクーガー(RF-888)の大型スピーカーとクーガー7(RF-877)のジャイロアンテナをあわせ持ち、なおかつ受信周波数帯を短波オールバンド(1.6~30MHz)とした。
またBFOも備えていたのでSSBも受信可能としたが、BFOの変調度合が弱くスカイセンサー5800のように明瞭には受信できなかった。
直読できないがファインダイヤルで微調整は可能であった。
スピーカーが大きく、確かに音質はよかったので、FMで音楽を聞く時はかなり良い音が出ていた。
クーガー115で一つ気に入らない部分は、見た目より筐体が軽く、持ち上げた時の重厚感がなく、チャチな感じなことである。

しかし、BCL機の中では個性の強い機種の一つと言えるであろう。
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SONY ICF-5900(前期型)

2012-05-26 14:20:13 | ラジオ・BCL
この写真も以前押入れに片付ける前に撮影したものである。
このICF-5900は前期型であり、自分が中学生の時に実際に使用していた現物である。
正面からしか写していないのでわからないが、上面から見ると自分の名前(ローマ字)をペイントペンでしっかりと書いてある(笑)
今までに何回も消そうと試みたがだめだった。除光液等を使用すれば取れるかもしれないが、本体の筐体もたぶん溶けてしまうのでやってない。

スカイセンサーシリーズの最上位機種ともいえる5900であるが、当時のBCL機の中では最初の直読(10kHz)だったと思う。
クーガー2200が出る前には、クーガー115・クーガー118あたりが対抗馬であったが、直読できないのでスカイセンサー5900の圧勝であった。
自分が買う時も人気機種ですぐに入手できず、注文してから1カ月位待ったと記憶している。
当時5900が欲しい友人もたくさんいたが、1カ月が待てずに5800を買ってしまい、後で後悔した人もいた(笑)
その後、東芝からトライエックスシリーズで直読も出たが、先行発売したSONYの人気とはかなりかけ離れていたと思う。

自分は5900の前に5600の中古品を使用していたので、5900の素晴らしさには感動した。
目指す放送局を待ち受けして、開始時刻前にインターバルシグナルを最初から聞けるなんて夢のような話であった。
それ以前はインターバルシグナルを探すためにチューニングダイヤルを微妙に回して、放送局の周波数に合わせて、開始時刻に何とか間に合わせるのが一般的であった。
カタログ上、5900の直読精度は10kHzとなっていたが、実際は10kHzの半分を読むことも可能であったので、ダイヤル目盛は10kHzだが実質5kHz直読と同じであった。
後にナショナルからクーガー2200が直読5kHzを謳って発売されたが、全く引けを取らない性能であったと思う。

5900の好きなところは、筐体の渋いグレー色と全面に集中したダイヤル・スイッチ類のカッコ良さ、重量感のある筐体の重厚さである。
5900には後期型があり、中央の直読ダイヤルの目盛表示が細かく詳しくなった。
自分も大人になってから5900後期型をオークションで落札したので所有している。
いつか5900前期型と後期型の受信比較もやってみたい。
※押入れから探し出すのが、一番やっかいで面倒な作業である(笑)
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どこに有るかな?

2012-05-26 13:44:56 | ラジオ・BCL
パソコンの旧いデジカメデータを整理していたら1998年11月に撮影したこの写真を見付けた。
これは今の家に引っ越した直後で、まだ机の上もきれいな頃に当時使いたくて出していたラジオを並べて撮影したものだ。
ラジオコレクションの中でも時期によって、自分が使いたい機種が変わるので、すぐに使えるものを出して、使わないものは段ボール箱に詰めて押入れに片付けている。
この写真を見て、久しぶりに出して使いたい気持ちになった。

写っているラジオは、
下段左端  SONY ICF-5800(スカイセンサー5800)
下段中央前 SONY ICF-SW10
下段中央奥 SONY ICF-SW7600G
下段右端  SONY ICF-5900(スカイセンサー5900前期型)

ちなみに上段のラジオみたいな機器は、アマチュア無線機でKENWOOD 430MHzオールモードトランシーバー TR-851である。
無線は免許を持っているが、最近10年位は全然電波を出していない。
今では携帯電話がこんなに普及したから、無線を使う意味があまりなくなってしまった。
以前なら無料で話し放題の無線機は便利だったが、今は本当に趣味だけの世界になってしまった。

話がそれてしまったから元に戻して、現在もすぐに使えるように出しているものは
ICF-5800とICF-SW7600Gであり、それ以外は押入れの中である。
しかし、押入れのどこにあるのか?どの箱に入っているのかは管理していないので探し出すのはかなり面倒くさい(笑)
また暇な時に引っ張り出して受信比較でもしてみようか。
興味ある方、乞うご期待!
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