あれから10年か… あっという間だったかな それとも ながかったかな ランドセルを背負って 手をつないでいた僕が わたしを助手席に乗せて運転している それは とても大きな変化で ひとつひとつ のりこえてきた 息子の成長が 10年という月日のはやさを物語る 今夜 わたしと 僕のきもちは Sendai にある とおくても ちかくに感じられるから 心の扉をひらいて 耳をすまして 拍手する いままでも ずっと これからも いつも