夜のはじまりなのか
ぼんやりとして
ひんやりとして
肌寒い朝のはじまりでした
秋雨がやんだ午後からも
空はぼんやり
秋が深まってきたかも…

きょうの昼御飯
バナナとセロリのスムージー 黒胡椒がけ
大葉と梅の胡麻ふりかけのおにぎり
焼き豚としめじのグリル
キャロットリーフとレタスのサラダ
緑茶
甘柿

スムージーに黒胡椒
drinkと云うよりsoup感覚
和食にも合う 合う
「常温配達」に「食の偽装」
毎日 毎日
再現なしに報道されてる出来事は
よりよいサービスを提供する側と
快適なサービスを買う側の間におきた
ちょっと残念な出来事
世界へ発信しようとするほどに
「おもてなし」が大好きな日本人
大切に思う相手(御客様)の
よろこぶ顔がみたいから
時間も苦労も惜しまず
手間隙かけて もてなす心こそが
本来の「おもてなし」の姿だと
わたしは思う
バブルの頃だったか
ブランド趣向に
突然のグルメやワインブームで
日本人の食文化が
ときには自分
ときには相手に対し
奢る食文化が
誰にも平均的に定着した様に思う
ちょうど その頃
中元 歳暮に
クール便なるものが登場して
ふるさと自慢や
おいしい食卓の贈り物を
遠くへ住まう知人や親戚に対し
現地へ出向かずとも
贈ることを可能にした代行サービスを
とても頼もしく思ったものだ
贈る側
贈られた側も
食文化の奢りを示すように
おいしさがおどる文字の表記に
食欲が乱舞し舌鼓を打ったものだった
あれから幾年月…
誰がいつ何時ともに
利用可能な24時間営業の
ファミレスやコンビニが
当たり前の時代になって
いつのまにか
「奢り」が「傲り」になってしまったかな
偽装表示問題にふれ
報道で映される
社員の会見をみて おもふ
「敬意をあらわし お辞儀をする」
お辞儀をする礼の角度に
その釈明があらわれてみえる
もうそろそろ…やめにしたら?
本来の
丁寧なもてなしに立ち返れば
慎重な日本人だもの
もてあます対応など無縁のはず
セルフサービスとの違いくらい
理解しているはず
求める期待に反して
求めない期待に驚いているんだと思う