Little Days

毎日の出来事・発見したコト・好きなモノ

しょんぼり。

2007-10-29 22:45:03 | 遊び
久々に占いに行きました。
よくあたると噂の京橋の占い師さん。友達が連れて行ってくれました。
生年月日で占ってくれます。

恋愛について占ってもらったのですが、よろしくない結果を言い渡されました

良いことだけを信じようとは思うのですが、やっぱりショックです。
しばらく引きずると思います

前に別の占い師さんにみてもらった時は良い事言われたのにな。
誰を信じたらええんやー!
つーか、生年月日だけで何がわかるのさっ!!

とりあえずキレてみた。

よくあたる占い師さんを知ってる人がいたら教えてください。
・・・って、また行く気か!?

読書の秋

2007-10-26 18:50:25 | 趣味
基本的に本を読むことは好きですが、ハマる時期とそうでない時期がある私。
ハマってる時は、テレビを観ててもCMになると本の続きを読むほどです。
どうやら今はハマってる時期なようで。

この一ヶ月で読んだ文庫本です。
 ・「カラフル」 森絵都
 ・「ボロボロになった人へ」 リリー・フランキー
 ・「おやつにするよ」 平澤まりこ
 ・「半落ち」 横山秀夫
 ・「秘密」  東野圭吾
 ・「変身」  東野圭吾
 ・「同級生」 東野圭吾
 ・「となり町戦争」 三崎亜記

私は東野圭吾の作品が好きなのですが、初期の頃の作品は読んだことが無かったので読んでみました。
そしたら見事にはまって、立て続けに3冊読みました。
中でも特に心に響いたのが「秘密」です。
もう切なくて切なくて・・・
読んだ後もかなり尾を引き、悶々としていました。
ついにはビデオを借りて観てしまったほど。(広末涼子主演で映画化されています)

東野圭吾と言えば、「ガリレオ」が放送されてますね。
面白いけど、ちょっとインパクトが薄い気がするのは私だけ?

ガリレオを見ながら繰り返される母との会話。
 母 「福山カッコイイ~
 私 「うん、カッコイイな
 母 「でもこんな人が旦那さんやったら、毎日心配でおられへんやろな。」
 私 「女の人がほっとかへんやろうしなあ。結婚するタイプではないな。」

・・・かなりイタイ母娘。

私的には福山雅治より「医龍」の坂口憲二のほうが好きなんですけどね
男くささがたまりません

秋の味覚

2007-10-25 21:45:16 | 生活
今年は松茸が不作でお値段が高いみたいですが、我が家ではすでに2回食卓に並びました。
2回とも頂き物です

1回目は祖母から。松茸御飯にしていただきました!

そして今日は叔母から。なんと丹波の松茸
焼き松茸でいただきました。すだちを搾って。
贅沢だ~

でも実のところ、松茸ってそんなに美味しいと思わないんですが・・・。
香りはいいんですけどね。
しいたけのほうが好きかも

めがね

2007-10-24 18:23:06 | 趣味
遅ればせながら観て来ました。映画”めがね
眼鏡をかけて。

良かったです。
なんていうか、始めから終わりまで、ずっと口角が上がりっぱなしでした。
小林聡美演じる主人公のタエコがかき氷を食べるシーンでは、なぜか涙が出ました。
かもめ食堂”と同様、私の気持ちのツボをつく映画でした。

かもめ食堂もそうでしたが、出てくる食事の美味しそうなことといったら!
体、そして心にも優しそうなメニュウでした。

何か目標を持って、それを目指して頑張ることも素敵だけれど、毎日をゆったりとたそがれながら生きていくのもアリですね。
ライフスタイルはひとそれぞれ。

DVDが出たらまた観ようと思います。
そしてメルシー体操をマスターしたいです


おしゃれの秋

2007-10-22 22:45:21 | 趣味
基本的には年中ですが、秋と春は特に新しい洋服や小物が欲しくなります。

そんな私ですが、平日は地元でうちの手伝いをしているので、ジーンズかカーゴパンツという楽チンスタイルです。
平日はそれでいいとして、ここ最近は休日も楽チンスタイルで過ごすことがほとんど。

でも、パリで色々と刺激を受け、「これじゃあいかん!」と反省。
パリジェンヌにおしゃれ魂を再燃させられました。

そこで先週末、今シーズンは買おうと思っていたロングブーツを求めて梅田でお買い物しました。
旅行でお金が飛んでったけど、ロングブーツは絶対欲しかったんです。

ブーツとコートは出会うべくして出会うものだと言うのが自論なので、気に入る物に出会うまでは妥協はしないぞと決めていました。
が、あっさり3軒目で出会っちゃいました。
次の条件を満たすブーツちゃん
 ・長さは膝下
 ・ファスナーが無い
 ・スポッと履ける太めボディ
 ・ヒールが低い
 ・皮が柔らかい
 ・シンプルだけどワンポイントある

黒と迷ったのですが、履いてみるとちょっとハードだったのでこげ茶にしました。
お値段も想定していたより安かったので即決しました
私のたくましいふくらはぎでも大丈夫だったし

街に出るとヤバいですね。欲しい物がありすぎて目の毒だ
ワンピースも欲しいな~。
でも会社勤めしているわけじゃないし、着る機会が少ないんですよね・・・
ガマンせな

パリ紀行 ~cinq~

2007-10-19 20:16:27 | 遊び

いよいよパリ最終日でございます。

13:45発のエールフランスで帰国するので、12時前には空港に着いてないといけない。
でも、どーしても蚤の市に行きたかったので、最終日も強行スケジュールとなりました。

開始時間の7時に間に合うようにホテルを出発。ヴァンブの蚤の市へむかいます。
蚤の市と言えばクリニャンクールが有名で規模も大きいですが、ヴァンヴのほうが掘り出し物が多いらしいです。
この日はクリニャンクールは休日ということもあり、ヴァンヴに行ってきました。

パリの朝は寒い。そして暗い。。
はり切って7時に着いたのに、ほとんどのお店が開店準備中。
買い付けに来ている人達は慣れているので、懐中電灯で照らして商品を見ていました。

しばらく開いているお店を見てまわっていたのですが寒さに耐え切れず、途中で近くのカフェに入りました。
カフェを出た頃には日も差し、ほとんどのお店が開いていました。
 

念願だった蚤の市
たのしい・・・たのしすぎるー

私がゲットしたのはこの品々!


ミニカフェオレボウル4点、カフェオレボウル1点、刺繍入りリネンクロス3点。
どれもめっちゃお気に入りです
カフェオレボウルは、アンティークとまではいかないけど、かなり古いものだと思われます。
お店のおばちゃんが「イッツオールド」って言ってたし。

お値段は思っていたほど安くはなかったです。
思い切って値切ったら、真ん中のカフェオレボウルを2ユーロ値引いてくれました。やったっ
他のお店では日本人のおばちゃん(推定:関西人)が、「高いー!ダウンダウンダウン~」と言いながら踊っていました。たくましすぎます。。

規模は大きくないといえど、お店一つ一つをじっくり見ていたらけっこうな時間が経っていました。
気が付くと10時前!
あわててホテルに帰ってチェックアウトし、空港へむかいました。
最後までバタバタ

無事に日本に帰ってきて、地元に降り立ったときは正直ブルーになりました。
オープンカフェがない!パリジェンヌがいない!雑貨屋さんがない!
存在するのは純喫茶!近所のおばちゃん!100均!
もっとパリに居たかった・・・
大好きな焼芋屋さんを目にしても心が躍りませんでした。

でも、家に帰ってお母さんの手料理を食べると、やっぱりホッとしました。
日本での生活がベースにあるから
こそ、海外旅行は楽しいんだなあと新米を噛みしめながら思いました。

ずっと憧れていたパリに行くことができて夢のようでした
航空券とホテルだけ手配してあとはフリーだったので、自分たちの好きなようにプランニングできたのが今回の旅の目的に合っていて良かったなと思います。
でも、短い旅行期間ではしたくてもできなかった事がいっぱいあります。
サッカー観戦、ヴェルサイユ宮殿、ビオのマルシェetc・・・
なので、いつかまた絶対行きます!

全5回にわたるパリ紀行、読んでくださりありがとうございました

(おわり)


パリ紀行 ~quatre~

2007-10-16 18:05:52 | 遊び
パリ5日目。
パリで丸一日過ごせるのはこの日が最後。
というわけで、この旅で一番歩いた日でした。なんと3万歩越え!!どんだけぇ~!
しかも買ったばかりのrepettoで!いかほどぉ~!

朝食はホテルで取らず、マドレーヌ周辺の”LADUREE”にて。
ここのパンペルデュ(フレンチトースト)がどうしても食べたくて!


フランスパンのフレンチトーストを初めて食べました。おいしゅうございました

朝食後はルーブル美術館へ
 

「ルーブルはデカい」と聞いていたのですが、予想以上にデカかったそして人が多かった。
私は芸術に詳しくないし、各作品の意味や背景についても無知なので、ほんとにただの観光客って感じでした。
それでも、教科書や本でしか見たことの無い有名な作品が目の前にあるのには興奮しました。
ダヴィンチ・コードの舞台にもなっていたしね。
 
 
 

この後の予定が詰まっていたこともあり、3時間弱で退館しました。

ランチには間に合うだろうと読み、ルーブルを出たあと雑貨屋さんを3軒まわりました。
が、けっきょく時間ギリギリになってしまい、緊張感を味わう間も無く三ツ星レストランに駆け込むハメに

行ったのは”Sendrens(サンドラン)
三ツ星レストランの中でも、英語が通じて比較的お値段がかわいいお店を選んだので、雰囲気は思ったよりも堅苦しくなかったです。
席に案内されている時、食事中の老夫婦の旦那さまが私を見て、「ジャパニーズガール!」とつぶやいていました。
ガ、ガールね。確かに童顔ですからねいったい何歳に見えたのだろう


席に着き、メニューを手渡され早速ピンチが!
内容がわからぬ英語と言えど料理用語だもの

なんとか食前酒のシャンパンは頼んだものの、何の料理にすれば良いか途方にくれていたその時、救世主現る!
日本人のウェイターさん
親切にお料理の説明をしてくださいました。
そして、このレストランでは各料理に合うワインもメニューに記載されていたので助かりました
 
 


ちゃんとしたフランス料理は結婚式で食べる程度なので味の評価なんてとうていできませんが、率直な感想を述べますと・・・
美味しいことは美味しいけど、めちゃめちゃ美味しいというわけではない。
ってな感じです。
でも良い思い出になりました
シャンパン1杯とワイン2杯、そして三ツ星の雰囲気でホロ酔い気分
こんな状態で次なる目的地、サント・シャペルへ。
道すがらセーヌ川をパチリ。


「サント・シャペルのステンドグラスはパリで一番美しい。」と、モンサンミッシェルのガイドさんが言っていました。
 
 

自分でも驚いたのですが、このステンドグラスを見た瞬間、涙が湧いてきました。
心をとらえられたというのでしょうか。美しすぎたのです。
私はかなり涙腺が弱いですが、芸術作品を見て涙が出たのは初めてでした。
陽光が差し込みキラキラと輝くステンドグラスを、しばらく呆然と眺めていました。

またいつか訪れたいです。
改修工事中で外観が撮れなかったし。

続いてノートルダム寺院へ。
Disney映画『ノートルダムの鐘』の舞台となったところです。
有名な寺院なので、たくさんの人がいました。


この後パリ市庁舎へ。
世界ラグビーが開催されている時だったので、大型スクリーンなどが設置されていました。


この後も複数のショップをめぐり、へとへとになりました。
パリ最後の夜だというのに、外で夕食を食べる気力&体力が残っておらず、パン屋さんでサンドイッチとサラダを買ってホテルで食べました。

翌日はいよいよ帰国。
帰国前に、朝一で私が楽しみにしていた蚤の市へ行きます
そのため荷物をまとめ、翌朝に備えて早目に就寝しました。

(つづく)

パリ紀行 ~trois~

2007-10-12 22:36:14 | 遊び

さてさて、パリ4日目。
この日は楽しみの一つ、モンサンミッシェルへの一日ツアー

集合時間が早い&シャワーを浴びるため(前日ソッコー寝てしまったため)、5時すぎに起床。
ぐっすり寝たので頭はスッキリ。しかし・・・

「ゴロゴロゴロ。。」とどこからか音が!
雷?
ちがーう!!私のお腹から聞こえてくるー
・・・ト、トイレーーー

あろうことか、お腹をくだしてしまいまして・・・。
(食前、食中、食後の方ごめんなさい)
昨日気分が悪くなったのは前兆だったのかな。悪いモノは口にしてないのに
とりあえず、薬&気合いでホテルを出発する頃にはだいぶ良くなったので一安心。
(しかし腹痛にはウェーブがあるため気は抜けない)

待ち合わせ場所の四つ星ホテル(めちゃゴージャスやった)でお迎えを待つも、時間がすぎても誰も来ないっ。
不安を抱えつつ待機(その間私は2回トイレへ)

しばらくするとフロントの方から「電話がかかってきたよ。(英語で)」と呼び出しがありました。
ツアー会社の方からで、道が込んでるからタクシーでツアー会社まで来てくださいとのこと。そして領収書をもらってくださいとのこと。

タクシーに乗り、ワンメーターで目的地へ到着。
領収書をもらわなきゃ!と、会話本を見ながら「どね もあ あん れく(Donnez-moi un reçu)」と言ってみたのですが、ここでも冷たくあしらわれてしまい、「もう着いたよ!(フランス語で)」と強引に降ろされ、領収書をもらえませんでした
ぜーったい意味は通じてるはず!!運転手がめんどくさかっただけ
領収書が無いとツアー会社からお金返してもらえないかも・・・と不安だったのですが、あっさりくれました。どうやらこういう事が多いみたい

さてさて、無事にバスに乗り込みモンサンミッシェルへGO
片道5時間の長旅です。
2階建てのバスは、日本人やフランス人でほぼ満席でした。

予想通り爆睡
そろそろかなと目を開けると、モンサンミッシェルが見えてきたー


モンサンミッシェル近くのレストランでランチタイム。
モンサンミッシェル名物のオムレツを食べました。


写真ではわかりにくいですが、うっすーい卵焼き(明石焼きの味に似てる)の下は、泡なのです!!
どうしてこのオムレツが名物なのかと言いますと・・・
昔、この地方では食べ物が手に入りにくく、巡礼者に料理を振舞いたいが材料が足りなかった。そこで、卵に水やミルクを足して泡立ててボリュームを出すこのオムレツを考えだしたそう。

泡なので食感が無い。食べた気がしない。。
でもまあ、名物を食べられて記念になりました。

さて、いよいよモンサンンミッシェエルとうちゃーく
間近で見るモンサンミッシェル。すごい存在感!


ものすごい数の観光客がいました。ガイドさんいわく、観光客の7割は日本人だそう。
ドイツのノイシュバンシュタイン城に行った時も全く同じ事を言われました。「観光客の7割は日本人」だと。
それだけ日本人は海外旅行してて、観光名所に行きまくってるってことなのかな。自分もふくめ。

お城の手前はレストランやお土産物物屋さんが並んでいました。
その中に、名物のオムレツを考案したというプーラールおばさんのレストランがありました。


後日友達に聞いたのですが、テレビの旅番組で長谷川理恵がこのお店でオムレツを食べていたそう。5000円くらいするらしい。高すぎやしませんか

いよいよモンサンミッシェルの中へ。
 
 
 
 

「すごいなあ。」って何度言ったかわからない。細部一つ一つに意味があって。
この場所に修道院を建てるなんて、想像できないくらい大変だったんだろうなあ。
海、空、そして修道院3つがリンクして、えもいわれぬ美しさでした。
あー言葉では表現できない

見学した後お土産を買いました。
↓お土産物屋さん界隈


余韻を味わいながら帰路へ。
バスの中から見える風景も素敵でした。
 

バスに5時間揺られ、パリへ帰ってきました。
おけつがイタかった

解散後、パリに着いて早々目をつけていたお店へコレを食べに行きました。


ラーメーン
西洋の食べ物以外を食べたくって仕方なかったのです。
このお店はその名も「札幌ラーメン」!
めちゃめちゃ人気店で満員御礼状態でした。美味しかったよ

ホテルに帰ってから、あと一つすべきことがありました。
それは、一流レストランの予約を取ること!
フランスに来たからには本場のフレンチを食べなくちゃ!しかも一流の!
しかーし、ディナーは敷居が高いしお値段も高い。
というわけで翌日のランチに行くことにしました。

行こうとしているレストランは英語もOKとのことですが、電話で伝える自信がなかった(ボディランゲージが使えない)ので、ホテルのフロントの方に頼んで予約を取ってもらいました。
このフロントの方がすごくかわいらしい男の人で
日本人が大好きで日本に興味があるらしく、「日本語でGoodnightは何ていうの?(片言の英語で)」と聞いてきました。
「オヤスミナサイ」を口頭で教えたけど難しかったらしく、紙に書いてと言われたので「oyasuminasai」と書きました。
そしたら「オヤスミナサイ」って片言の日本語で言ってくれました。
なんだか嬉しかったです。フランス人は冷たい人ばかりじゃないっ
予約もきちんと取ってくれました。

てなわけで、この日も充実した一日でした。例に漏れずぐっすり

(つづく)


パリ紀行 ~due~

2007-10-10 23:59:40 | 遊び

パリ旅行3日目です。
この日はエッフェル塔やリュクサンブール公園など、広範囲を歩きたおしました
今回の旅行で一番疲れた日でした

ホテルで朝食を食べた後、メトロにのってエッフェル塔を目指しました。

最寄の駅で降りてエッフェル塔にむかいつつ、お菓子屋さん数店舗に寄り道。
そのうちの一軒”ア・ラ・メール・ド・ファミーユ”


ここは昔ながらのお菓子屋さんで、日本でいう駄菓子屋さんみたいなものらしい。
お菓子の量り売りなどしていて、斬新と言うよりは懐かしい感じがしました。
この近辺はこういう懐かしい感じのお店が並んでる商店街でした。
でもなんだかオシャレなんよね~
 

荷物になるというのに、ショコラやマカロンなど色々買い込みました。
↓買ったお菓子の一部


芝生がきれいな公園を通り抜けエッフェル塔へ。
そ、想像以上にデカい
 

そして想像以上に観光客が多く、チケットを買うのに並んだ上、エッフェル塔に上るエレベーターは満員でした。

頂上はめちゃめちゃ高くて、街を見下ろすと足がすくむほどでした。
頂上からの風景。セーヌ川が見えます。


エッフェル塔を見学したこの時点でかなり疲れていたんですが、歩いて次の目的地ロダン美術館へ。


『考える人』などを見た後、美術館のカフェで遅めのランチを食べました。
コーラとワインの値段がほぼ同じなことにビックリ!


ランチ後、次なる目的地リュクサンブール公園へ。

メトロで切符を買おうとしたところトラブルが!
小銭がなーいしかもお札も100ユーロ札しかなーい
メトロの切符代は一人1.5ユーロ。なのに100ユーロ札しかないなんてー!
切符の自販機は小銭かクレジットカードしか使えません。
カードを試したもののよくわからなかったため、窓口で駅員さんから買おうとしたのですが・・・
「100ユーロ札なんか出されても困るね。(フランス語で)」と冷たく断られてしまいまして
あまりに冷たい対応だったため、カードの使い方を聞く気にもなれず、けっきょく歩いて行くことにしました。
フランス人はプライドが高くて冷たいって言われるのは、こういう人がいるからなのかなと思いました。
もちろん、明るくて優しい人もいるんですけどね。

公園へむかう途中、”Jamin Puech”や”T.Yamai”、”A.P.C”に寄り道しました。
心惹かれるものがたくさんあったけど、どれもこれも良いお値段だったため諦めました

リュクサンブール公園はめちゃめちゃ広く、テニスコートや遊具などもたくさんあり、子供からお年寄りまでたくさんの人がいました。
 


しばし子供達のテニスを眺めた後、次なる目的地へ!
疲れているのにまだまだ歩く私達。まさに自虐行為

サン・シュピルス教会。修復工事中だったため、こんなアングルの写真になりました。


そして、サンジェルマン・デ・プレ教会。
(教会や寺院が多くて実は記憶がごっちゃごちゃ。写真を見ながら記憶をたぐりよせました。。)


教会も見たいし買物もしたい。
こんなわがままを叶えるためには、そう、歩くしかないのです。
タクシーなど使いまへんメトロを使うほどの距離でもない。

というわけで、またまた歩いて”ボン・マルシェ”へ!(途中、また買物しながら・・・)

ここはパリの老舗デパート。私のお目当ては食品部門の”ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ
お菓子やワイン、ジャムやパテなど、めくるめく夢の世界でした
でも、気持ちは高まっているものの、さすがに疲れたのか気分が悪くなってしまいまして・・・
必要なものを買い込んだ後、近くの公園で休みました。
ほんとに、ほとんど話をせずにボーっとしてました

しばらく休んで元気を取り戻したため、ディナーを食べに行きました。また歩いて。。
パリ本に載っていた食事もできる食材屋さんへ。
めずらしく食欲があまり無かったため(疲れすぎか?)、生ハムとサラダ、ペンネとワインだけ頼みました。
生ハムがうまかったー。ワインもうまかったー。


食後はメトロに乗り、ホテルに帰りました。
部屋に入るとそのままベッドに倒れこみ、一時間ほど眠ってしまいました。
寒さで目覚めたもののシャワーを浴びる気力がなく、そのまま朝まで眠りこけました
すごく疲れた一日でしたが、すごく充実した一日でした。

(つづく)


パリ紀行 ~un~

2007-10-09 23:54:46 | 遊び

ただいまー!無事にパリから帰ってきましたー

パリは想像以上に素敵な場所でした。
それは後ほどじっくり書くとして・・・

この旅行の話が出た時、「九州にも旅行したばっかりだし、お金がないな。。」とチラリと思ったのですが、「行ける時に行かなきゃ絶対後悔する!!」と一瞬にして思い直し、これだけは手をつけないでおこうと大切にしていた貯金に手をつけちゃいましたー
でも今改めて、行って良かったなって思ってます

私は貧乏性なのか、旅先ではしたいことは可能な限りしたいタイプなので、パリでの5日間はめちゃくちゃ密度が濃かったです。(それでも日が足りなかったケド)
万歩計を持参していたのですが、なんと一日の歩数が平均約2万7千歩でした!!
なので毎日爆睡。気が付いたら朝ってかんじでした

それでは、パリでの日記を書きまーす。

1日目はホテルに着いたのが夜で、もうすでにグッタリだったためすぐに爆睡でした。

2日目はオペラ周辺とシャンゼリゼ通りへGO!
初日は気が付かなかったんだけど、パリの街は香水の香りでプンプン。

まずはオペラ座へ。
とても煌びやかでウットリしっぱなしでした




オペラ座見学の後は、絶対に行きたかった”repetto”へ。(早速買い物)


店内は女性客でいっぱい!日本人の女性も数人いました。
日本では考えられないほどの品揃えで、どれにしようかかなり悩んだ末、コチラを購入。

くすんだゴールドのバレーシューズ。私のサイズはこれが残り一足でした!セーフ
(この3日後、コレを履いて3万歩歩くとは夢にも思ってなかった。。)

repettoを出た後、”FAUCHON”でサンドイッチを食べました。

パリのカフェやブラッセリーはオープンが基本。
道のど真ん中で食べることに、この時はまだ慣れてなかったなあ

ディスプレイをパチリ。素敵です
 

お腹を満たした後は、近くのマドレーヌ教会へ。
教会内はカメラ禁止だったため外観だけ。厳かな雰囲気の教会でした。




マドレーヌ教会の後、凱旋門に向かう途中に偶然見つけちゃいました!
MONCLER


日本では今年は抽選でしか買えないというMONCLER。
しかーし!パリでは考えられないほどの品揃え!そして日本で買うより安い!
しかも税金が返ってくるのでめちゃくちゃお買得です!
でも、私は昨年VALENTINE(ベージュ)を日本で買っちゃってまして、2着目なんて買えるわけがなく・・・
相方はちゃっかり買ってました。うらやましすぎる~

MONCLERで興奮した後、いざ凱旋門へ!

と、その前に。
シャンゼリゼ通りのマカロンで有名なパティスリー”LADUREE”でティータイム。


フランス語のメニューしか無かったけど、なんとか解読&ボディランゲージを交えて店員さんと会話?をしてオーダー。
この店員さんがかわいかったな~

外はサクッ。中はクリームたっぷりで美味しかった!
↓マカロン寄ってる・・・


そしていざ凱旋門へ!
本物の凱旋門!!感動


凱旋門下からの光景。


展望台からの光景。エッフェル塔が見えます。


ディナーはガイドブックに載っていた、パリっ子に人気があるというお店へ。
オーガニックのパンやサラダ、グリルステーキが美味ということなので、肉好きの私はグリルステーキをオーダー!
したつもりが、、、出てきたのはコレ。


生肉じゃーん
英語メニューがあったにも関わらずこの始末・・・。情けねぇ
ま、おいしかったからいいけどねー。

夜の街はこんな感じ。


この後はホテルに帰って即寝でした。

パリの一日目、楽しく無事に終了しました。

(つづく)