氷室ファンの間で、
DAITA氏のギターはあまり話題にならないが、
その意味、その凄さをDAITA氏本人は分かってるのだろうか。
違和感が無いからこそ話題にならないってことの凄さを。
完璧に弾いてるから何も言えないってことの意味を。
まあ、わがままジュリエットでの違和感とか、
ファニーボーイでのミスとかそういうのはたまにあるけれど、
基本的に完璧なギターテク。
まったく違和感がない。
違和感がないと言うことは「心地が良い」と言うこと。
オーディエンスは氷室のパフォーマンスに集中出来る。
その重要性。
氷室ライブでのバンドはツインギターだが、
2人ギタリストがいて、もう一方の本田氏は個性的な音を奏でる。
そんな中で、DAITA氏も本田氏と同じように個性を出したらどうなるのか?
DAITA氏が完璧なギターを弾くからこそ本田氏も、より生きるという事実。
故にDAITA氏のポジションの重要さ、これを俺は評価している。
だからこそ、氷室のサポートをこれからも続けて欲しいと思う。
そう、チームヒムロックの潤滑油として。