日本武道館ライブ２００８．９０１パイレーツの
「ＷＩＬＤ ＡＴ ＮＩＧＨＴ」
こうして音源で聴くと改めて凄さが分かる。
完全に氷室がぶちキレてる。
「凄い気迫」
マイクを口の近くに持ってこないで叫ぶ声。
そこから感じる臨場感。
形なんか関係ない。
やりたいようにやる。
そんな気持ちが伝わってくるような圧倒的なパフォーマンス。
しかし歌はぶれてない。
その歌と煽りとのリンクが物凄い。
まるでラップを刻むかのようなドンピシャ感。
「気持ちいい」
そんな氷室を盛り立てるかのように聞こえる金属が擦れるような謎の音。
まるで真剣と真剣とが擦れ合ってるような、
或いは振り下ろされた刀が空気を刻むようなそんな音。
「氷室の気迫に導かれて武道館に侍の霊でも降臨したのか？」
そんな風にさえも思えてしまう・・・
そんな中での氷室の煽りは、
まるで武士の叫び・・・
「物凄い気迫」
ギターソロ前での叫びがまた凄い。
ギタリストの見せ場を見送る氷室の叫び。
その叫びもまた、完全にマイクを通していない。
完全にぶちキレてる。
ぶちキレながらギターに任せてる・・・
「やばすぎる」
こんなに凄いＷＩＬＤ ＡＴ ＮＩＧＨＴの音源を聴けるなんて・・・
「最高」
どんなCDアルバム（音源）でも必ずリピートしてしまう１曲ってのが存在するだろう。
どんなに捨て曲が無いアルバムでも通しで聴く場合は、
ある１曲を聴く為のカウントダウンがあるのではないだろうか。
まさにパイレーツで言うその１曲が、、、
カウントダウンが行き着く所にあるのが、
「ＷＩＬＤ ＡＴ ＮＩＧＨＴ」なのではないだろうか。
このライブ音源は全部最高だけれど、
この１曲だけは別格だろう。
氷室のLIVECD、LIVEDVD全ての中で間違いなくナンバーワンの１曲だろう。
タイトルのパイレーツは「海賊版」を意味している。
音源の形式はMP3ファイル。
そう、インターネットの世界に違法音源としてもっとも流れやすいMP3ファイル。
不謹慎な話だが、この「ＷＩＬＤ ＡＴ ＮＩＧＨＴ」が辺り構わずに流れることを期待する。
それは、この音源が一人歩きして欲しいと言う願い・・
こんなに凄い歌い手がいることを知ってもらう為に・・・
氷室京介の凄さを知ってもらう為に・・・
そして、伝説のライブが語り継がれる為に。
「同じ思いを抱いてる人は俺だけじゃないはず。」
goo l コメント（10 ）l Trackback （ 7 ） Weblog / 2008-10-07 00:10:07
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