
来年に開催されると言われていた、
氷室京介リベンジライヴに関しての詳細が先日発表になった。
掲げられた演題は、あの伝説の宴と同じ表記が並ぶ、
『KYOSUKE HIMURO LAST GIGS』。
僅かばかりの期待をも打ち砕いたであろう、そのタイトルは、
或いは悲壮感を通り越し、
我々ファンを、"いっそ清々しい" という思いに駆り立てたかもしれないだろう。
そう、そこにあったのは、
全ての人間が一つの事実を認めざるえない、絶対的な結論だと言うことだ。
そして、これからの未来、幾度となく語られるであろう、
『BOØWYのそれを超えたか否か』という儚い論判に、
氷室、自らが加担したという、踏み込んだ気負い。
最後にしても尚、己の戒めを解かない、
氷室京介の、ラスト・ギグス。
2016年、桜散る季節。
いよいよそのジャッジが下される。
http://www.himuro.com/live/
http://blog.goo.ne.jp/midnight_xxx/KYOSUKE_HIMURO_LAST_GIGS


