MID NIGHT-XXX

~眠れない夜のために~

モノクロのジョークと恋にはケリつけて

2008-05-23 00:04:22 | Weblog


俺にはBOOWYを語る上で絶対に外せない曲がある。

「唇にジェラシー」と「ミス・ミステリーレディー」

いずれも氷室京介の作詞・作曲である。

「絶対に外せない?絶対に?」

と思う人もいるだろう。

もし、これらの二曲が存在しなかったとする。

そこにあるのはカッコイイだけのBOOWY。

もちろんそれだけでも十分だが、

BOOWYが持っているもう一つのグルーヴ感・・・

この二曲には、それを強く感じる。

独特の雰囲気をかもし出していた氷室京介の世界感・・

色気のある氷室 艶のある氷室京介。

なにかBOOWYにいながらにしてBOOWYを抜け出しての氷室がそこにはいた。

もう一つのBOOWY・・・


いや、氷室京介そのものと言っても過言ではないだろう。


この二曲はそんな曲なんじゃないだろうか。

だからこそ、夏のツアーでは是非ともこの二曲を歌って欲しい。

BOOWYを抜け出した氷室京介として・・


いや、


ソロアーチスト氷室京介として。





ハスッパな夢に気絶しそうな程
   恋に良く似た Feeling 真夏にジェラシー






MIDNIGHT MARINE BLUE 夜明けには冷めた なげKISS で
                笑いながら〝サヨナラ〟なんて言えるのか・・