今日のお昼は昨日までと一緒だったのですが、夕方にコメント(とスパムトラックバック)のチェックに来たらビックリでした。
以前要望を出した「トラックバック承認制」が、サクッと実装されているじゃないですか。
# 「コメント承認制」も一緒にサポートされ、コメントやトラックバックの状態(公開/保留)を管理できる
いやぁ嬉しいですね。このところスパムスパムトラックバックに悩まされていたので、直ぐにブログ情報の「トラックバックの設定」を承認制(事前承認をする)に変更しましたよ。
これで丸一日スパムチェックをしなくても、「最新のトラックバック」がスパムだけで埋まることがなくなりました。
# 他の理由もあって「最新のトラックバック」は非表示にしちゃってるけど
新機能をリリースするための準備作業
としての25日のシステムメンテナンス(の少なくとも一部)は、コメント・トラックバック承認制導入のためだったのですね。
# 他にも新機能あるかも知れない(とかいう)
で、ちょっと気になった記事があったので引用してみます。
コメント、トラックバックに事前承認機能が追加されました。まだ、最新のトラックバックのリンク先が相手先のリンクのままなのはなぜでしょう?こちらを先に自ブログ側へのリンクに切り替えて欲しいものです。古い記事にトラックバックをいただいた場合、どの記事にもらったのかが管理者以外わからないですから...。ぜひとも改善していただきたい機能です。(多分、最新のトラックバックが表示されるようになってからずっといってる要望なんですが)
【gooブログ】コメント、トラックバックの事前承認機能 - BLUE_SKY_BLOG
太字は、引用者による。
当方の希望(困り度)は「トラックバック承認制」の方が上位だったんで実装順には同意できませんが、古い記事にトラックバックをいただいた場合、どの記事にもらったのかが管理者以外わからない
という問題点については、まさにその通りだと思います。
折角「最新のトラックバック」があっても、トラックバック受信記事へのリンクがないとこの項目には存在価値を見出せません。これが「トラックバック受信記事へのリンク+送信されたURL」か、せめて「トラックバック受信記事へのリンクだけ」なら、非常に存在意義を感じるのですが。
#何を隠そう「最新のトラックバック」を非表示にしている理由はこれなんです
さて、話を元に戻します。
当ブログでも、ブログ設定にある「トラックバックの設定」を「事前承認をする」に変更しました。今後は、まともなトラックバックの承認を素早くしないといけないということですね(わは)。
# スパムの削除よりずっとモチベーション上がるからいいか
ただし、トラックバックの概要(<description>)によっては、gooブログの編集画面で当該トラックバックのボタンを押して概要を表示しないと、それ以前のトラックバックが表示されないという現象(不具合)が発生しています。
# 本現象は、<description>が不適切なスパムトラックバックで頻発しています
取り敢えず、トラックバックの一覧で(場合によってはボタンを押して概要を表示してから)当該トラックバック(スパムトラックバック)を「削除」すれば、不適切なテキストがなくなるため問題は解消しますので、同じ現象が発生した方はそれで回避してください。
なお、コメントは不適切な文字がカットされる仕様のため、本現象は発生しないようです。また、当初はトラックバックを「保留」した場合に発生すると考えていましたが、それは誤りでした。
# 「公開」してもトラックバック内容が不適切であれば、現象は継続します
『コメント・トラックバック事前承認機能』追加について - gooブログ スタッフブログ 2006年05月29日15:47
コメント/トラックバックを管理するには - gooブログ 基本的な使いかた
【gooブログ】コメント、トラックバックの事前承認機能 - BLUE_SKY_BLOG 2006年05月29日16:41
5月25日(木)システムメンテナンス実施のお知らせ - gooブログ スタッフブログ 2006年05月19日17:33
スパムトラックバックが止みません、そこで提案です 2006年05月03日07:38
最新のトラックバック非表示のCSSカスタマイズ 2005年08月07日18:20
トラックバック一覧画面の不具合 2006年05月30日23:59
今までの、コメントやトラックバックも、事前承認オンしてなくても、編集画面 > コメント・トラックバック から簡単に保留に回せるようになてるぅ!
今のところ、トラックバックだけ事前承認オンにして、コメントはそのままにしましたぁ。
便利になって嬉しいねぇ☆
ただ、gooブログへのアクセスを増やすことになるのでそのあたりがネックなのでしょうか?
そそ>三毛猫
今まで通りの設定の場合でも、スパムかどうかがグレーゾーンのコメントやトラックバックを一旦「保留」しておいて、白と分かったら「公開」、黒と分かったら「削除」することもできる。
システムに「承認制」を導入することは、コメントやトラックバックの状態に「保留」が追加されることなので、今まで通りのユーザにもメリットはあるのよね。
>リンク先の変更
gooブログの元システムのNews-Handlerでは、「最新のトラックバック」のリンク先は「受信記事のURL」だそうです>blue_rex
だから、システム変更による影響の大きさも小さい筈(考慮済み)だと思うんですが。
それとも、開発ソースが枝分かれしていて、最早News-Handlerとは全く別物なのかも知れないんですけどね。