子供、いらない

はりょ。少子化問題とは関係ありません。
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ミスジャッジとアンフェア

2006-03-19 00:26:58 | Sports

何となくTVをつけたら、信じ難い言葉が耳に飛び込んできた。何とあの審判員が、本日行われるWBCの準決勝(韓国対日本戦)の二塁塁審を務めるというのだ。いやそんなことはあり得ないので、きっと聞き間違いなのだろう。

審判員といえども所詮は人間だから、誤り(誤審)はある。とはいえ、競技運営者には競技を公正に運営する責任があるので、誤審を繰り返す審判員は(少なくとも)その競技会からは外される。ましてや不公正な審判を繰り返すような審判員は、論外である。
# 永久追放くらいが適当か

しかし、米国対日本戦やプエルトリコ対キューバ戦で、誤審ではなく不公正な審判を合計3度も行った審判員を未だに使うという。いくら米国が敗退したとはいえ、大会運営者のこのやる気のなさは一体どういうことだ?

興行(収益)目的の大会なので、いわゆる真剣勝負だけではなくショーとしての要素(良い意味での演出)があった方が良いとは思う。しかし、「米国が華麗に勝ち上がって優勝する」とか「キューバがコテンパにされて負ける」といった筋書きまで用意されていたら、興醒めどころじゃない。

もしもWBCが単なるショーではなく1%でもスポーツの要素が残されているというのであれば、お願いだから公正な競技会運営だけは心掛けて下さい。もしも何らかの事情があってどうしても代替審判員を用意できないというのであれば、二塁塁審として熊の縫い包みを置くという最終手段もあるのですから。


↑B韓国戦に10人目の敵!王ジャパン、準決勝も“誤審”審判 (サンケイスポーツ) - goo ニュース 2006年03月18日04:23