連休三日目 甲府幕岩

こっそり聞いた情報

甲府幕の「爆弾低気圧１２ａ」がお買い得

さっそく触りに行ってきましたよ～

短いアップを二本のぼり

さっそくマスターで取り付きます

でだしは簡単でピン３本か４本目から

うぬぬぬみゅずかしい～

なんとかレストポイントまで行くも

そのあとの核心と思われる所でテンショ～ン

その後も、ホールドがさっぱり分からない

だれだお買い得なんて言ったのは


トップアウトして回収しちゃおうかと思ったけど

せっかくだからもう一回やろうか（Ｒちゃんの命令）

降りながら使えそうなホールドにマーキング

昼寝をして、取り付いたら

なんの事なく登れましたお買い得じゃん


台風で岩がきれいに洗われていたから

チョークのあとが全くない状態でのオンサイトは悪かった！

悪いホールドを持って次のホールドを探すんだけど

伸ばした指にフサフサのコケが触れるとムカッっとなるし


でも面白かったよ

次は「トカゲ～」をのぼるぞお～～～

痛い！

くじらいわ



この日、穴社員から落ちた女性が救急車に乗る事になってしまいました。

昼を食べて、kazooたちとバカ話（エロ話）で盛り上がっていると、穴社員の方から凍りつく気配が…
ちょうど見ていたＭＺＫに聞くと
「穴社員を登っていた女性が上のカチホールドからストンと落ちたんすっ」

クジラ岩の日常の風景ですよね。
穴社員のカチから、エイハブのリップから落ちるのはクジラ岩では当たり前の事。
週末には何百回も繰り返されていると思います。
しかし、この女性は立ち上がれませんでした。
頭を打ったわけでもなく、腰から落ちたのでもなく
足から落ちて、そのままシリモチを付いたようです。
そのシリモチが背骨の細い女性には厳しいみたいですね。
いやいや、男性でも繰り返すと椎間板ヘルニアになります（俺）
落ちるときに意識できればいいけど
ボルダーで落下する時ってどうでしょう？
俺は殆どの場合、不意落ち（バカだから？）
あっと思ったら腰からマットって事が度々。
受身もなにもね～（運動神経が悪いので）
やっぱり道具に頼りますか～
高い所からら降りるときには
両足で膝のクッションを使ってまっすぐ降りるのはもちろん
（背中をあんまり丸めると、落ちたときに自分の膝で顎を砕きます）
高い課題をトライする時には、マットを積みましょうね。
エイハブや穴社員の高さだとマット一枚じゃ厳しいでしょう。
大勢あつまるクジラ岩はだいたいマットが敷き詰められているけど
人のマットを信用しないで自分のマットも重ねましょうね。
既にマットが敷いてあると
自分のマットはお昼寝マットになってしまうんだよね～

そこに敷いてあるマット大丈夫ですか～？
もしかしたらペラペラマットかも知れませんよ～～～
自分の身を守るのは自分のマットですよ～～～

連休二日目 小川山

今日はルートに行こう！って
川を見に行くと…
ドワッドワッと流れる水
行けば行かれるけど…
そんな危険を冒してまで行くのはどうなのさ

そんな訳で今日もボルダーです
のたのた準備をしているとＭＺＫが遊びに来ました。
コーヒーでも飲みましょうか？
お湯を沸かしているとみぃさんが遊びに来ました。
だらだらモードで今日も「入り口岩」に出撃です

Ｒちゃん
やっぱり昨日の動きが全く再現できず
不思議だね～岩登りは～
昨日はできたムーブが一晩寝たら全くできなくなるんだからね～
やっぱり、イケル！って感じた時は、その時に頑張らないとあとあと後悔するねっ！
もったいないねっ！
損するねっ！

ビクター
とりあえず小川山に来たらエイハブ船長ですね～
ここでもがんがん打ちまくるみぃさん！
Ｒちゃんもリップでゴールって事でトライ開始
英ハブ船長は手数が少ないから微妙なんだね～高さも高いから怖いしね～
あんまり向きにならないでね～～～

ライト酸っぱいやー
女子校の必須課題？みんな登っているから登りたいパイ
俺はリーチが長いからパーンって届くんだけど
女性は怖いし、届かないらしい
そこで、登った事も既に忘れているＲちゃんに再登してもらい、足を探る～
Ｒちゃんはじわ～～っと登るの上手いんだよね～～～
Ｒちゃんの使ったスタンスをマーキング！
それに乗ったら～あ～～ら不思議♪
みぃちゃん歓喜の完登
一緒にトライしていた女性も、そのスタンスでするすると登り
みぃさんに靴をかりてＭＺＫも登りみんな満足


時間があったので、みぃさんの希望でホワイトブロックへ行くも
既に気合の充電が０のみぃさん
さすが自由人です

連休初日 小川山

今日はボルダーの日です
先ずはＭＺＫに紺頸部を落として貰うべくみぃさんＲちゃんと４人でビクターへ
ＭＺＫ以外の人はみんな登れているので、アップがてらに気楽に取り付く。
数便でＭＺＫが気合の完登
ＭＺＫが登れたのはいいけど、他の二人は本当に登ったの
特にＲちゃん！たしか一撃したんだよね？？？
あまりに見事な登れなさに疑惑が浮上？？？の紺頸部でした

聞いてないぞ！
雨が降り出しました…
車に戻り反省会


入り口岩
ここは水晶スラブの帰りにたま～～～に人を見かける岩ですね
いままで素通りしていましたが最近、某クライミングバカ夫婦のブログで面白い事が知れ渡り
一躍メジャーデビューです。
この日も小雨振る中、中野島やら戸部のジムの人でいっぱい！
いや～有名ブログの力はすごいね～～～

裸振り～トラバース一級
クチャさんに細かくムーブを聞き出しトライ♪
軽い気持ちで取り付いたらあらら　ケッコウいけるじゃない！
終了点は穴だと思っていたら上に抜けろ！って
乗り越す所を見ると
湿ってる…いやいや水が流れているんですけどっ
水の上に葉っぱが浮かんでいるんですけどっ！
ありがたい声援に後押しをされて
「大丈夫！いけるいける！」そーかな～？
「そこは何時も濡れてるんだよ！」そーなんだ～？
リップをビシャン！と叩きなんとか乗り越えると
歓声っていうか…
わらいごえが…
登り終えた手のひらには、葉っぱがくっついていました。


裸振り～トラバース一段
この課題の難しい所は、足が見えない所ですね。
そんな時には無理に探すよりも、手を信じてドーンと行ってしまった方が？
たぶんその方が楽だと思います。

ＭＺＫも初めて触る一段の課題に楽しそう♪

みぃさんは何時も、どんな課題も打ちまくり～
指　痛くないのかしら？

Ｒちゃんは最後の方にはケッコウいいところまで行きましたね。
ここで頑張ってやっつけなさい！って言うも本人は疲れてダメだめ気分
持ち越しちゃったね

俺のムーブは評判がいまいちでしたね～



結局、頭電灯時間まで遊んでいました。