徒然なるままに・・・

日々の出来事、感じたことを書いていきたいと思います。

TALES OF ROCK `N' ROLL

2006-04-21 23:57:45 | 音楽

こんにちは。

ついに待ちに待ったMSG25周年記念アルバムが発売されましたね。
私は昨日購入し、現在3回目を聴きながらこの文章を書いています。まだ、聴き込みが足りないので、細かい感想は後々投稿するとして、ファーストインプレッションを簡単にまとめてみたいと思います。

まず感じたのが「Jari のボーカルがいい!」ということでした。MSGの歴代ボーカリストの中でもトップクラスではないでしょうか。歌がうまいというのももちろん、歌メロもすごくいい感じです。Jari なら安心して過去のMSGの曲も聴けると思いましたね。グラハムの曲もきっと歌いこなせることでしょう。まぁ欧州ツアーのセットリストの1曲目は Assault Attack ですからね。日本公演ではセットリストを変えてくるのではないかと個人的には予想していますが。

次はもちろんマイケルのプレイですが、まずリフがかっこいい!サウンドももちろん最高!ソロはちょっとコンパクトなものが多いかな。もっと聴きたいんですけどね、本当は。でも最近のMSGのアルバムの中では間違いなく最高のプレイを聴かせてくれています。どうしてもファンとしては原点回帰というか初期のMSGサウンドを期待してしまうのですが、マイケルはそうは思っていないようですね。常に新たなことへのチャレンジという感じです。真のファンとしてはマイケルのこのような姿勢も理解していきたいと思っています。

ひそかに一番期待していたゲイリー・バーデンのボーカル曲。正直なところちょっと肩透かしという感じですね。初期の頃の曲調とまではいかなくても、少し過去を思い起こさせる感じを期待していたのですがちょっと残念でした。せめてマイナーキーの曲にして欲しかったなぁ。それにこの曲の作詞はゲイリーじゃないのですね。せっかくの機会なんだから、昔の曲作りのスタイルでマイケル&ゲイリーコンビの曲を入れて欲しかったですね~。

ロビン・マッコウリーの曲はなかなかかっこよくていい感じですね。当時よりもいいんじゃないかと思うくらい。

マキシシングルの Revolution Mind は実は別バージョンでアルバムに収録されていたのですね。これは面白いアイデアですね。曲としては好きですので楽しめました。

全体としては、大曲がないのが少し物足りない感じがしましたね。ギターソロでガンガン盛り上げていくような曲がないのが残念です。いや、マイケルとしては、きっとこのアルバム全体を通じて一つの作品と考えているのでしょうから、こういうのもありかな、とは思いますが。
ただ、もしかして後から何曲かリミックスしてギターソロを追加などしてリリースするんじゃないかというような予感もするのですが。

さてさて、あとは来日公演に備えて、日々予習に明け暮れなければいけないですね。アルバムにもしっかり「来日記念盤」と書かれていますし、日程も書かれていましたので、もう間違いないですね。半年後マイケルのベストプレイをベストな状態で聴けるようにしておきたいと思います。


えっ?うそ??ほんと???

2006-04-17 15:38:22 | 音楽

こんにちは。

MSGの日本公演が決定しました!!!!

11/13(月)【大阪】難波ハッチ
11/14(火)【名古屋】ダイアモンドホール
11/16(木)【東京】中野サンプラザ
11/17(金)【東京】中野サンプラザ
11/18(土)【札幌】Zepp Sapporo

な、な、なんと最終日札幌公演があるじゃないですか!!!
ああ、神様ありがとう!!!
またマイケルの勇姿を観られるなんて思ってもみなかったです。
こんなうれしいニュースは久しぶりです。
今週末には新作リリースもありますし、今年はもう「マイケルの年」になりそうです。

マイケル、お願いだからツアーを最後までやり遂げてね。


Dancer ビデオクリップ、ボーカルは・・・

2006-04-11 10:11:33 | 音楽

こんにちは。

懐かしいビデオクリップを見つけたので紹介します。画質は悪いですが。

http://www3.youtube.com/watch?v=MNdeYr79Pqk

さてボーカルは誰でしょう?(って一目(一聴)瞭然ですが。)

当時ボーカルのグラハムとマイケルがすったもんだもめた末、グラハムが脱退。
怒り心頭のマイケルは、アルバム Assault Attack のボーカルを全て差し替えようとしたそうな。
結局アルバムはそのままグラハムのボーカルでリリースされましたが、シングルカットされたこの Dancer だけは、ボーカルを差し替えたという経緯があったと記憶しています。
(間違っていたらごめんなさい。)

なかなか希少価値のあるビデオクリップだと思いますので、是非堪能してくださいませ。