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占いカリスマ美容師のブログ

ネットビジネスで収益を得るための道のりや心構えなどをお伝えしています。高齢者がネットビジネスに挑むお手伝いをしています。

成功者の告白・・・

2014-03-24 19:37:48 | ネットビジネス
こんばんは。 占いカリスマ美容師の桑原通夫です。 私は今、2人の師匠から、ネットビジネスを学んでいます。今日は、最初の塾長・・からのメールの紹介です。 長文ですがご紹介します。

『成功者の告白』(神田昌典著)
→ http://tokbs.net/Hpa/kb11492/31361

今回は、この本の中から4者の役割をば。
神田先生はこのことに関して、『桃太郎マネジメント理論』と
いう名前を付けていらっしゃいます。先生の理論については、
実際の御本をお読みください。わたしは、わたしなりの表現で
書きます。

幸せと成功を両立させる過程で、集合的無意識がどのように
『バランス』を取っていくのか。それを、4者の役割から
説明いたします。

まず、結論から言えば、4人家族(男、女、子、子)が、
人間関係が最も難しくもあり、しかし、幸せと成功を最も
両立させやすい家族構成でもあります。

では、逆に、過去→現在→未来の順にして、時系列で
書きます。

まず、2人の男女が結婚します。この時の2人の状態は、
ポジティブとポジティブ、です。つまり、男性も女性も、
その両者が、上向きの欲求を持っています。

・男性:仕事、地位、名誉への欲求
・女性:美、健康、理解への欲求

今回は、成功という視点から、この夫婦が、まず成功に向けて
上手く行った場合に絞って、続きを書きます。

男性が仕事をやる。お金をたくさん稼ぐ。そして、その男性が
稼いで来たお金で、女性が、美や健康に関する欲求を満たす。

男性は、どんどんカッコ良くなっていき、女性はどんどん
美しくなっていく。

仕事が出来てお金が稼げる男性は女性にモテる。そのことが
女性への、無言のプレッシャーとなる。だから、女性は
女磨きに励む。だから、女性もどんどん美しくなる。
美しい女性は男性にモテる。これは、男性にとっての無言の
プレッシャーになる。だから、男性はさらに仕事をして
お金を稼ごうとし・・・

これが成功という視点から見たときの、上向きスパイラル。
とても、良い状態のように見える。何の問題もないように見える。
しかし、

問題大あり

なぜか?
それは、互いが互いで別々の成功の価値観に向かって突っ走って
いるから。両方ともがポジティブの状態。夫婦という運命共同体の車に
アクセルしか付いていない。ブレーキがない。だから、必ず、事故を
起こす。

2人ともが、自分の欲求をまっしぐらに目指しているだけだから、
一緒にいる時間に心の平安がない。つまり、成功は出来ても幸せには
なれない。ここで、1人の目の救いの天使が必要になる。
そう、

子ども

です。仮に女の子としましょう。彼女の誕生によって、女性は
妻から母親になります。夫婦だけのときは、自分の欲求一筋で
良かったけれど、自分の命か、もしくは、それ以上に大切な存在が
できた。生まれたばかりの子どもは、何もできない。

女性は、子どもが生まれるまでは、自分の欲求に突っ走ることが
出来たかもしれないけれど、子どもが、「わざと」その欲求への
ブレーキ役を演じてくれる。これが、集合的無意識による、
最初の『バランス』という働き。

アクセル2つの車に、ブレーキが1つ加わった。成功だけを
追い求めていた夫婦の価値観に、幸せという価値観が新しく
生まれ始める。子どもの姿をした天使の誕生によって。

母となった女性は、子どもと一緒にいることで、これまでの人生で
最高の幸せを感じられるようになる。1人の子どもに対して1人の
大人だから、女性は、大変とは言え、何とか・何とか、エネルギー的には
釣り合いが取れる。なので、女性が子育て、男性は変わらず仕事という
構図になる。

つまり、女性は自分自身の欲求実現にブレーキをかけられたのに、
男性だけは変わらず、自分の欲求実現に突っ走ることが出来る状態に
なっている。ここで、女性は不満を感じ始める。

(あの人は、全然、子育てに協力してくれず、自分の好きなこと
ばっかりやっている。わたしだって、少しは、自分自身のために
時間を使いたいのに・・・。)

しかし、男性は全く気付かない。なぜなら、仕事を一生懸命にやることは
正しいと思っているから。むしろ、家族のために頑張っている自分は
偉いとさえ思っている。女性の不満に気付かずに、子どもが生まれる前も
生まれた後も全く同じ態度を取り続けていると、男性が鈍感なうちに、
密かに、家族崩壊の危機が水面下で進行してしまう。

これが、決定的な所まで行ってしまい離婚にまで発展してしまうことを、
「成功のダークサイド」と呼んでいる。成功できたと思った瞬間、
一緒に喜びを分かち合うはずの、最も大切な人たちが近くにいない
という悲劇。有名人の成功者に限って離婚経験者が多いのは、この原理に
基づいている。

だから、離婚という決定的な瞬間まで行く前に、もう1人の天使が必要に
なる。そう、

2人目の子ども

仮に、男の子とします。子どもが2人になると、母となった女性1人では
抑えが効かなくなる。2人の子どもエネルギーに対して、1人の
大人エネルギーだから。しかも、大抵、2人目の子は1人目よりも、
家族全員に手を焼かせるようなワンパクな子を演じることが多い。

そう、「わざと」お母さんだけの手に追えないような無意識の行動を
取ってくれる。ここで男性である父親も、仕事に、ただ邁進(まいしん)
するだけという訳には行かなくなり、視点を、妻や子どもたちへも
向けるようになる。

そこで、家族という運命共同体の車が完成する。すなわち、アクセルが
2つに、ブレーキが2つ。これが、集合的無意識の「バランス」
2段階目の機能。

男性が稼ぎ、女性が美しくあり、子どもたちが「わざと」手をかけさせる
ようなことをしてくれることで、家族という車を適度に止めてくれる。
すなわち、幸せを感じさせるような時間をプレゼントしてくれる。
これが上手く行ったときが、

成功と幸せの両立

が実現したとき。

ここで、最初に書いたことを、もう1度。4人家族(男、女、子、子)の
組み合わせは、人間関係が最も難しい、という部分。それは、「なぜか?」
4人が4人とも、全く違う価値観で、全く違う役割を演じるから。共通点が
何もない。

まるで、血液型が、A型・B型・AB型・O型というように。
まるで、桃太郎と、犬と、猿と、キジのように。だから、互いが互いで
それぞれが正しいと主張し合い、理解し合えず、かつ、喧嘩も多くなる。

しかし、

それでも、互いが互いにとっての成功を追求しながらも、4人が4人、
同じ家で、同じ時間を共有する時間に、何よりの幸せを感じられる
可能性も高い、最高の組み合わせであるのも確か。

大切なことは、

価値観と役割が違うのは当然として、その違うことを

・問題とするか、機会とするか。
・議論で勝とうとするか、理解しようと心を向けるか。
・邪魔者と見なしてしまうか、最大の応援者と思えるか。

価値観が、最も合わない者同士を結びつけ、結婚させるのも集合的無意識の配慮。
さらに、夫婦の成功の足を引っ張るような子どもを、この世に生まれさせてくれる
のも、集合的無意識の配慮。それは、

・成功と幸せ
・決断と縁起
・集中と調和

という矛盾した2つの両方を実現させる、唯一、絶妙な組み合わせを
今日(present)この瞬間に、贈り物(present)してくれたという
宇宙からの愛。これが、個の潜在意識を超えた、集合的無意識レベルの

バランス

もし、
成功と幸せの両立という、究極的に難しい『夢』への挑戦を決意したのであれば、
「信じる」ことです。

・夢実現という未来から見たら、「偶然は何もない」ということを。
・潜在意識や集合的無意識など、自分にはいつも見守ってくれている
目には見えない存在があることを。

そして、

・今、目の前にいるパートナーや子どもたちは、その全員が、自分の
夢実現のために、縁あって現れて来てくれた、他では絶対に替えの
効かない、『最高の人たち』なのだということ、を。

わたしたちは、

『オンリーワン』でありながらも、『ワンネス』なのです。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。 また、気になるメールがありましたらご紹介させていただきます。


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