マイケル・ジャクソン This is it

マイケル・ジャクソンの映画『THIS IS IT』を観てきました。

別にファンでもないし、特に詳しくも無いですけど。
しかも、どちらかというとジャクソン５の曲の方が好きだったりして・・・

内容は皆さんご存知のとおり、生前最後のコンサートリハの様子をおさめたビデオを編集して作ったものです。
コンサートで披露するはずだった映像や、リハの様子、スタッフの声など、色々。


で、マイケルさんについて思ったこと、
何だかんだで、やっぱ凄いエンターテイナーだったんだな、ってこと。

生きてた頃は、いっつも『フォー』って奇声あげたり、ムダにいつもクルクル回ってるイメージだったんだけど。
実際、ムキムキのダンサー達が一生懸命踊ってるのと同じ振りを、大変そうに見せずにさらっと踊れちゃう彼は、やっぱり天才だ、と思ってしまう。

しかも、誰よりもリズムにノッてて、一番格好良かった。
いつも変なジャケット着てたり、サングラスしてるせいで分からなかったけどね。

歌も上手かったよ。
知らない曲もあったけど、５０歳とは思えなかった。

最近は変なニュースばかりで目立ってたけど、やっぱりスターだった。
惜しい人を亡くしたなぁ、とにわかファンの私は思うのです。


スターって大変だね。
最近じゃブリトニーや日本では小室Ｔなんかが話題になったけど。
スターになったらこそ、信頼できる人を周りに置いて、自分も周りも道を踏み外さないように気をつけないといけないんだね。


どーでも良いけど、
映画としては、星３つ

音楽は楽しめたけど、ずっとワンパターンだったし、知らない曲とか途中は眠くなったから。
ＣＤ借りたくなる感じです。