ブロッサム終了

第五回定期演奏会は、ボロディン、ハチャトリアン、リムスキ＝コルサコフにチャイコと、重々コッテリなめにゅうで、終了。

お盆の中日というのもあり、集客がイマイチで本当に残念でしたが、来ていただいたお客様、喜んでいただけたようで、とてもうれしい。

私は、今回は全て小太鼓をさせていただきましたが、改めて日頃のたゆまぬ努力は、続けてこそ発揮される。
正直、仕上がりがぎりぎりでした。

恥ずかしながら、ここ最近、指導やら別の楽器の練習やらで、じっくりと小太鼓に満足に向き合えていなかった。

だから、太鼓も、ちょいヘソマゲ気味でしたが、気持ちを取り直して、この四日間は、ベッタリ付き合いました。


おこがましい言い方をさせていただくなら、本番では、なにかが降りてきた感じ、でした。


『先生ならどういうだろう、どう助言くださるだろう』

いままで、さんざんご指導下さったすべてを思い出そうとした。

今まで練習してきたことが、筋肉が覚えているものだ。


しかし、衰えとはこわいものだ。

改めて、もっともっと練習したい、と感じた。


一緒に音楽を作り、質実ともに支えてくれた、打楽器の仲間にも大感謝。

また、いい音楽作りがしたい、よき仲間と、また万全な準備の自分と。