縁

出逢いには
それなりに『縁』があるのだと思う。
たとえば一目惚れでも
そこには何らかの『縁』があるのだと思う。

出逢いには
たとえもう二度と会いたくないようなヤツとの出逢いであっても
そこには何らかの『意味』があるのだと思う。

どーしよーもないヤツだったけど
そいつに出逢わなかったら
私は今、ギターを弾いてはいなかったかもしれない…とか、ね。
(あ～、長いつきあいの人には誰のことだかわかっちゃうね…)

『意味』なんて
後になってから
なんとなくわかるようなものかもしれないけど
自分の全部で一生懸命向き合った『縁』には
ちゃんと、きっと、『意味』があるんだと
思っていたい。

新しい明日へとつながるように。

たくさんの『縁』の中で
私は生きている。
たくさんのつながりの中で
私は生きている。