不覚にも先週末、発熱でダウンしてしまいました
まだ本調子ではありませんが、子供たちは春休みに突入!ゆっくり寝てもいられないので、無理やり現場復帰しております・・・。
さて、季節は一年の締め括り、年度末・・・。我が家の一年ぼうずも修了式を迎えました。去年の今頃我が家は入園・入学が重なっておおわらわでしたが、今年は静かな年度末を迎えています。4月になれば下のぼうずは年中さん、上のぼうずは二年生です 下の子の幼稚園はクラスの名前は全部花の名前。年少さんは、つくし、たけのこ、もも・・・なんだか可愛らしくて、これからすくすくと伸びていく姿が想像できるような感じ?年中は、あやめ、すみれ、たんぽぽ、ちゅうりっぷ・・・ちょっと背伸びしたような、すました感じかな?年長は、さくら、ばら、ひまわり、かんな・・・もう堂々と立派な大輪の花を咲かせられそうですね 先生もなかなか考えてつけたんだなぁ、と思います。
ところで、もう一つ、とても嬉しい出来事が。私は一人っ子なのですが、小さな頃から本当の姉のように慕っていた7歳上のいとこのお姉ちゃんが福岡にいます。私とは母親同士が姉妹という関係。そのお姉ちゃんの次男が3浪目にして、見事、というかようやく念願の医学部に合格したのです! 2つ上の長男も2浪か3浪目で、医学部に入っているのですが、下の子はちょっと上の子よりも可哀想な状況でした。というのも、医学部はとーぜん、目がくらむようなお金がかかります。上の子は私立大学に入ったので、下の子までお金が回らないんですねぇ・・・ 「あんたは国立に入ってもらわなければ困る」というきつーいプレッシャーがあったのです 彼らがなぜ医者になりたかったのか?それは彼らのおじいちゃんが医者で、小さな頃からおじいちゃんの背中を見て育ってきたからなのだと思います。彼らのおじいちゃん、つまり私のおじは彼らをとっても可愛がっていました。小さかった頃はほんとに、体一杯精一杯遊んでやっていました。だからその姿を見ていた私は、彼らが医者を目指すのもごく自然なことだと思えるのです。
そして今、彼らのおじいちゃんはアルツハイマーをわずらって、おばやおねえちゃんが面倒を見ています。おじがアルツハイマーになったのは、私もとてもショックでした。子供が病気をして、どうしていいか判らなくなると、いつもおじに電話をして教えてもらっていました。しっかりしていて、仕事熱心で、とても大きな存在だったおじが、そんな病になろうとは思ってもみなかったのです。彼らもとてもショックだったに違いありません。
今年も入学試験の季節になり、一向に朗報が聞かれず、「また今年もだめなのか・・・」と思っていた頃、某国立大の後期の試験に合格した!との朗報が!!
私はすぐお姉ちゃんにおめでとうのメールを送りました。すると、おじの病状の悪化と入試がうまくいかないことで家の中が真っ暗で、おばもほとんど夢遊病者のようだったのが、やっと60ワットくらいの明るさになった、と。そして「今天神を歩いてたら、桜の花がもう蕾・・・何年も桜は見ないようにしてきたから、なんとも感慨深いものです。涙が出てきました。ありがとね・・・」という言葉で締められていました。それを読んで、私も思わず涙・・・私はこのメールを多分これから先、忘れることが出来ないと思います。何年後かには、わが息子たちの受験で同じような思いになるんだろうなぁ、と思いました。いろんな思いで眺めるからこそ、桜はより一層綺麗なんでしょうね・・・
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ところで、もう一つ、とても嬉しい出来事が。私は一人っ子なのですが、小さな頃から本当の姉のように慕っていた7歳上のいとこのお姉ちゃんが福岡にいます。私とは母親同士が姉妹という関係。そのお姉ちゃんの次男が3浪目にして、見事、というかようやく念願の医学部に合格したのです! 2つ上の長男も2浪か3浪目で、医学部に入っているのですが、下の子はちょっと上の子よりも可哀想な状況でした。というのも、医学部はとーぜん、目がくらむようなお金がかかります。上の子は私立大学に入ったので、下の子までお金が回らないんですねぇ・・・ 「あんたは国立に入ってもらわなければ困る」というきつーいプレッシャーがあったのです 彼らがなぜ医者になりたかったのか?それは彼らのおじいちゃんが医者で、小さな頃からおじいちゃんの背中を見て育ってきたからなのだと思います。彼らのおじいちゃん、つまり私のおじは彼らをとっても可愛がっていました。小さかった頃はほんとに、体一杯精一杯遊んでやっていました。だからその姿を見ていた私は、彼らが医者を目指すのもごく自然なことだと思えるのです。
そして今、彼らのおじいちゃんはアルツハイマーをわずらって、おばやおねえちゃんが面倒を見ています。おじがアルツハイマーになったのは、私もとてもショックでした。子供が病気をして、どうしていいか判らなくなると、いつもおじに電話をして教えてもらっていました。しっかりしていて、仕事熱心で、とても大きな存在だったおじが、そんな病になろうとは思ってもみなかったのです。彼らもとてもショックだったに違いありません。
今年も入学試験の季節になり、一向に朗報が聞かれず、「また今年もだめなのか・・・」と思っていた頃、某国立大の後期の試験に合格した!との朗報が!!
私はすぐお姉ちゃんにおめでとうのメールを送りました。すると、おじの病状の悪化と入試がうまくいかないことで家の中が真っ暗で、おばもほとんど夢遊病者のようだったのが、やっと60ワットくらいの明るさになった、と。そして「今天神を歩いてたら、桜の花がもう蕾・・・何年も桜は見ないようにしてきたから、なんとも感慨深いものです。涙が出てきました。ありがとね・・・」という言葉で締められていました。それを読んで、私も思わず涙・・・私はこのメールを多分これから先、忘れることが出来ないと思います。何年後かには、わが息子たちの受験で同じような思いになるんだろうなぁ、と思いました。いろんな思いで眺めるからこそ、桜はより一層綺麗なんでしょうね・・・
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