ナッキーの独り言

ナッキーの雄叫び?ならぬ、心の中の独り言をたま~に綴ります♪(^▽^)

母親学級 その2

2006年04月27日 | Weblog
今日の天気 

今日の  けんしん君 30週3D 出産まで67日


                 


その1に引き続き、第2回の母親学級に行って来たんよ 

今日はまず、アイスクリームをおやつに出され、

よく冷えたパックの烏龍茶を1つ貰い、助産師さんの話から始まった 

アイスを食べながら、助産師さんの話を聞く。

入院にいたるまでの母体の状況や、症状による緊急の場合の対応、

母乳で育てるための乳マッサージの仕方、

入院に必要な持参物、入院の手続等を話しちゃった。

次に栄養士さんが出産までの栄養摂取について話しちゃった。

この助産師さん、栄養士さんの話の流れは多分どこの産婦人科も同じじゃろう。

それで終わりなんかなぁ・・・と、思うとったら、

忠ちゃん先生からの為になるお話があった 

先生の人となりも良く分かったし、先生の産婦人科に対する理念も分かった 

どこぞの大病院の経営第一主義と違い、患者を第一に考えてくれるし、

産婦人科では珍しく、24時間、365日、常に医師が病院に待機していて、

妊婦の異常事態で、夜中の急な受診も医師がちゃんと診てくれて、

特に陣痛のある妊婦が入院している場合は、いくら、時間が掛かりそうな

妊婦だとしても、病院外に出たりせず、いつでも対応できるように待機

していてくれるとの事じゃった。

これはどこの病院もやってる当たり前の事と思われがちらしいが、

実は違うらしい。

大病院ではまず、出産以外の急な受診など夜中は受け付けてはくれない。

個人病院でも、夜中の受診は助産師や看護師が対応し、医師はそこにはいない。

大病院にしても、個人病院にしても、出産で、もうすぐ赤ちゃんが出て来るよ

という段になって、初めて先生が現れるのだ。

出産以外の急な容態悪化は、助産師や看護師が対応するか、

悪い場合、通院している産婦人科に電話しても、

救急車呼んで、違う病院に行ってくれと言われるのがオチなんじゃと。

今朝もフジTVのとくダネで取り上げられとったけど、

医師不足から産婦人科・・・特に産科が全国的に減っている現実。

過酷な条件から、産婦人科の医師になりたくない医学生が増えている事。

そんな事を忠ちゃん先生も熱心に語っていた。

忠ちゃん先生も産婦人科医になって欲しいと大学に赴いたりして、

医学生の勧誘を手伝ったりしているらしい。

そんな中でも、料金を10年前から据え置いてくれる病院なんて、

なんて良心的なんじゃろうと、関心して聞いてしもうた 

大阪や東京では出産に70万位かかる所が多いとか。

広島にも1件そんな病院があるらしい。

広島の相場は安くて40万~で、平均50万じゃと。

忠ちゃん先生は赤ひげ先生の様に思えたよ 

先生は言っとった。

化粧品と同じで(出産医療費が)高ければ良いと言う訳ではない。
良い治療や出産が出来るかどうかは値段じゃない。


初めは、経産婦だし、母親学級も別に行かんでえもえぇかぁ・・・と

思うとったけど、行って良かった。

先生の話を聞いて、安心して出産に望めるなぁと思うた 

ここの病院はCMや広告を一切してないらしく、

唯一、全国の病院を掲載するので・・・との事で了承したHPが

産婦人科デビュー.com

じゃと。興味のある人は、そこの産婦人科閲覧室から入って、広島を選択し、

 頼島産婦人科  を見てみてちょうだい