もちろん観ました
あらすじはネットで調べてもらうとして…
私の感想
「夏」が一番好きかもと早々に決めて?次の
「秋」のあるシーンを観ていたら…
ふと、10年くらい前のことが思い出された
思春期の娘を育てる時期の母親は
時に自信を失って、立ち直れないくらい
打ちのめされることがあるもの…
あの時、私は40代だった。
一人で実家に帰って
「今夜は泊まろうかな」と言ったら、何も聞かず
奥の間にお布団を敷いてくれた。
次の日、お昼になっても起きずにいたら
ダディとマミーがちょこちょこふすまを開けて
でも、起こさずにいてくれた。
何があったか言わない私に
「たまには泊まってくれるといいもんだ」
みたいなことを気を遣って言ってくれたっけ…。
結局、悩みを打ち明けることもしなかったけれど、
何も聞かずにいてくれたあの日あの時の
ダディとマミーを思い出して…
涙が流れた
いろんなことがあった人生だったと思ったら…
涙が流れた
苦しかった日を思い出せたりする「秋」が
一番好きだわそう決めて?観ていたら、
再び「冬」がやってきて…
えっ?
えーーーーーー
女の方が絶対に一途よねぇ〜
そう思いながら「秋」を観ていたから…
はっ?どうなったん?ってかんじ
あの歌が頭をよぎった
『22才の別れ』
彼女…目の前にあった幸せに
しがみついてしまったのか
次の恋をすると、元カノのことなんか
さっさと忘れるんだと思ったけど
ほんとに惚れたら、男の方が
一途だったりするのかも?
そっか…
男心は理解しにくい
結婚もせずに思い続けてくれるような
あんな一途な人に愛されたら、
そこにこそ幸せがある?
たぶん…
それを「幸せ」と呼べるほど
人生は楽じゃない
とにかく、
ライアン・ゴズリングのピアノ演奏はもちろん
最後のあの表情だけでも最優秀賞主演男優賞を
私ならあげる
ドキドキした二度目の「冬」が
私の中では、スペシャルな一番
今まで観た洋画の中で
片手の中に入れてもいいほど
ミュージカル・エンターテイメント
『ラ・ラ・ランド』
ぜひIMAXでごらんあそばせ
そうそう!
私はあのラストでほんといいけど、
楽しいミュージカル映画
ハッピーエンドを望む人には
オススメできないかも
ちなみに、片手(5本の指)に必ず入れる洋画は
『メリー・ポピンズ』
『野性の少年』
『サタデー・ナイト・フィーバー』
『マディソン郡の橋』
『タイタニック3D』
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