美少女戦麗舞パンシャーヌ 奥様はスーパーヒロイン!#4

もう４回目ですか。
早いものですね。

もうその４回の間にすっかりセーラームーンの時のレビュー職人魂が
呼び起こされておりますが。

振り付けは彩木先生だったのね。

脚本的にはのろっちゃうお札の兄がいいこと、弟が悪いことって仕掛けが良かった。
っていうかだんだん話の筋に芯が入ってきたな。
見てて飽きない。

安っぽさってとこはセクシーボイスアンドロボと同じくらいに見える…
ということはもう安っぽくないということか。

毎回思うけど桜が映ってるんだけど撮影はここ一ヶ月以内なのかな？
それとも去年ロケなのか？
このままでは桜を見るとパンシャーヌを思い出しそう。

それから矢吹春奈がもうすでにママにしか見えなくなってるのもすごい。
理沙ちゃんのプリンのうらみが恐ろしい。ママに対してアカンベかよ！

仕掛けとしてのポイントは回想(というか昔の)シーン。
なにがポイントか？

回想のほうがチープっぽくない！

そしてテロップはもっと派手なほうが笑えます！

名乗りのプレイバックめちゃめちゃかっけぇ！
そして新攻撃（なんて言ってるかわかんない）。

そうそう神様って神様だったんだ…。
はじめて神様らしいことしたな。

美少女戦麗舞パンシャーヌ 奥様はスーパーヒロイン!#3

で３話目。

今回は訳あってちょっと書き込みます。

その前に前回の感想、物足りなかったね。
いろいろ突っ込みどころ、ポイントがあったのに。

さて、

ちょっと泣かす話だった。
ＷＡＨＡＨＡの梅垣さんの出演はうれしかったけど、鼻から豆攻撃がわかりにくかったな。
んでも梅垣さんは
天才か？！

パンシャーヌコスがハマってる。
というか今回の役にハマってる。
あの男が今までどうやって生きてきたかとか背負っていたものとかすごく表現されてる。
ナイスキャスティングでしたよ！

で、もう一つ今回のすごいのは、どうしてもおっきいお友達視点で
見てしまっていますが、やっぱり本来はちっちゃいお友達がターゲットだって
ことに気付かされます。

今回のポイントは、パンシャーヌが旦那と娘を公園から追い出すところ、そこかなと。
このシーンで気付くこと。

子供から見たら、パンシャーヌの世界感は、カッコいいパパと綺麗でおっちょこちょいだけどすごく愛してくれているママがいて、もしかしたらそのママが美少女ヒロインなのかもって思うわけですよ、奥さん。

コメディさ、チープさが際立ってますが、ちゃんと子供番組として成立してるぞ
と言いたかったわけ。
だからわかりやすい話の作りは不正解ではないと思う。
電王もわかりやすくてすごく好感が持てる。
やっぱり子供向けの特撮のターゲットはあくまで子供であってほしい。

じゃ、猫ひろしのキャスティングは大正解っぽい？

それ考えるとやっぱり豆攻撃は不要じゃないかという気もする。
やるなら子供にわかるようにもっとわかりやすく。

美少女戦麗舞パンシャーヌ 奥様はスーパーヒロイン!#2

いやいや。
これは……。



おもしろいぞ。


戦闘くらい吹替えしてほしいけど。
でも、一番はじめから心配だったチープさが気になんなくなってきた。

見慣れたか？

美少女戦麗舞パンシャーヌ 奥様はスーパーヒロイン!#1

初めに謝っときます。ごめんなさい。


というわけで飛びついてみました！

んー、高丸さんはよくやったと思う。
セーラームーンのノウハウは持ってったと思う。
浦沢さんがポワトリンやろうとしていたのもわかる。

共同テレビがあまりにも特撮のノウハウを持っていなさすぎ。
それから誰に見せたいのか、わからない。

ただ、ほんと、言いたいことも突っ込みどころもたくさんあって
馬鹿らしいんだけど
なぜか面白い


冒頭、世界観を３分で捕ませた高丸ディレクションはすごいなと。
すでに主人公はスーパーヒロインを引退してるって設定はすごいと思った。

あと、ひらすら敵しょぼい。

実際猫ひろしのスタンスがわからない…。
芸風の統一をお願いします。

変身シーンは、まあ、ああいう風にしかなんなかったでしょう。
気持ちはわかる。

次回も楽しみではありますが、面白かったらレビューします。