ご無沙汰～2016年!☆

 

     あれよあれよという間に。

気が付けば、一年以上留守してました。

いや～、色んな事がありました。

昨年の1番の大きな出来事といえば、4月に母親が倒れてから病院に入院、仕事、週末の訪問に洗濯物の交換。。。

夏の暑い日は汗でビショビショになりながらも、自転車で片道30分。こんな日々がいつまで続くんだろう。。。と、何回も思った。親の面倒を看るなんて幸せな話や。

私は、覚えて無いだけで、自分が生まれて独り立ちする迄、ずっと側で支えて下さった。

 

 

 

親の面倒を見るというのは、バトンタッチをする様に、これまで与えてもらった無償の愛に全力で応える事やと感じてた。入院して、耳は聞こえなくなり、目も見え難くなっていくようだった。

毎日、何を思い何を感じているんだろうか？

今更、もっと。。。こんな事なら、もっと。。。なんて、誰もが後悔と反省をする。そんな私をずっと見ている子供達が、何度も言う。

「僕等より、ずっと頑張ってるんは、バンバン（ウチの母親）やで。悲しマンと何でもやってあげよ。来れる時は、側に居てあげよ。悪かったと思うんやったら、やってあげよ。」

今、見えてるものが全て。

後悔せん事！私は、お母さんが大好き。自分は、母親の様な優しい母親にはなれない。全然、性格も違う。敵わない！一日でも長く居て欲しい。ただ、居て欲しいと思う。。。そんな愛する母も、80年間の人生を全うし、9月に永眠しました。最後の最後まで、一生懸命生きました。私を産んで下さり、深く深く愛してくださり、大事に育ててくださり、全てを許し受け入れて下さった私の母。もう、二度と生まれかわりたくない！そう思っていたのに。。貴方に、

もう一度会えるなら、同じ時間を又過ごしたい。貴女に、会いたいと強く誓いました。そんな愛する母親でした。子供達のお陰で、きちんと母と向き合い、後悔無くお別れ出来たと思う。

思いは、伝えよう。改めて学びました。一期一会。。。今は、二度と来ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

目も