出雲地方の「JR木次線」の 日登駅・下久野駅・出雲八代駅 の三つの木造駅舎を写真に収めての帰り道、画像の稲掛けの「天日干し」を到る所で目にする~
「柿の実」も少し色づき始めていて、里山では本格的に秋の到来ですね~(^^♪
その、刈り取られた「稲」を天日で干す為に(自然乾燥)、こうして組まれた木枠に段々と稲を掛けて造るわけだが、其れが大きな「壁」の様に見え、ちょっとした田園の「オブジェ」だ~近づくと「干された稲」のいい香りがする~ヾ(^^ )
その天日干しの「壁」に、所々で四角い「窓」のように見える箇所がある・・何の為か直には判らなかったが、道中ガソリンを給油する際、店員さんに、デジカメの画像を見せながら伺った~どうやら、窓を造る事で風通しがよくなり、均一に早く乾燥させる事が出来るらしく・・勿論、突風が吹いても風の力を分散させ「壁」が倒れにくくなる~との、説明を受けた。
何処からとも無く、悪戯好きの幼子が顔を覗かせそう・・~(^^♪
因みにこの「稲掛けの天日干し」を、此方「出雲弁」では「はでぼし」と言うらしい~之もガソリンスタンドの店員さんに教えてもらった~(^▽^笑)
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