※2008年5月Up記事「車に現(うつつ)」より※若干の再校正と動画掲載施しております。では・・・<m(__)m>。
~~~~~(´艸`*)~~~~~♪
仕事が一段落し、窓から望む広く大きな”交差点”に目をやると、東西南北に行き来する色んな”車両”が目を楽しませてくれる。 GW中って事も有り何時もより交通量の少ない道路は絶好の「車両ウオッチング」だ。特に、今回のように大型連休になると行楽で車を使う方が多いのでしょう、自家用車を多くみます。ですから、ニューモデルは勿論、時として珍しい”車両”も目にする事もしばしばで・・
先日も何気に外を見ると・・ おおっ!!!!~信号待ちの赤い「フェラーリディノ」を発見!!!~そのEg音は、閉め切った窓越しからでも室内に響いてくる~排気量2.4LのV6Egをミッドに積んだ2座のスポーツカー。67年デビューのこのイタリア車は、今の時代からみてもやはり洗練されたデザイン、あの曲線を多用したスタイルが素晴らしい。この辺りは流石イタリア。あのミケランジェロを輩出したお国柄だ・・因みに実車を見たのは之で3回目。

その交差点に停車している"ディノ"を見ていると・・あの伝説の漫画を思い出した。当時、学生だった私は夢中になったなぁ~
【 これ⇨映画 サーキットの狼OP 2分30秒
※1977年8月6日、東映系公開。同時上映は『トラック野郎・度胸一番星』。
※ここのメンバーのなかで映画観た方おられますか??ワタシは数年前にDVD観賞しました。この歌詞、今聴くとメチャ笑えるのだけど・・確か、あの「泳げたい焼き君」を歌った下門真人さんだと思う・・うへへ~( ̄▽ ̄); 】
・・そう、例の ”スーパーカーブーム” の火付け役になった漫画だ。75年(S50)~週刊少年ジャンプで連載されたこの「サーキットの狼」。この漫画で世界中の”スポーツカー”の車名を覚えたものだ。
特に「ミッドシップカー」なんて言葉もこの漫画で知ったように記憶している。で、その「ミッドシップ(MR)」の代表格が~主人公の駆る「ロータスヨーロッパSp」と「フェラーリディノ」だった。

因みに、私個人的にはロータス車が好きで、ヨーロッパSpよりシリーズ1~2のデザインが好きだった。あのヨーロッパの特徴であるバーティカルフィンはやはり、屋根からリアにかけて斜めに真っ直ぐに延びているのがカッコいいと思った~(´艸`*)
・・信号が青になり、ゆっくりと走り出した「ディノ」は本当にカッコ良く、見えなくなるまで目で追いかけていた~・・そう、休日出勤の束の間の”息抜きご褒美” だった・・(*´▽`*)
※『ミッドシップ』=船体中央の意 『MR』=ミッドエンジンリアドライブの略 車では座席と後輪の間にエンジンがあるモデル。因みに日本車初のミッドカーは84年デビューの「トヨタMR2」
『画像 黄)72年式「フェラーリディノ246GTS」 青)69年式「ロータスヨーロッパ/シリーズ2」どちらも1/43scale』
~~~~~(´艸`*)~~~~~
ちゃんちゃん~♪
それでは皆さん~♪ またね~(^.^)/~~~
~See you again~♪