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オール京田辺綴喜メモリアル行動~3・11あの日を忘れない~

2011年3月11日 あの日を忘れず原発ゼロへ! みんなで学び行動しよう!

3月7日(日)オール京田辺綴喜メモリアル行動

2021-03-07 21:14:07 | 日記

オール京田辺綴喜メモリアル行動2021

今年のメイン企画は元小浜市総務部長の中西武司さんのお話しでした。

新型コロナ感染防止策をしっかりとりながら50人が参加しました。

福井県嶺南地域には15基の原発が林立する中、若狭町と小浜市にだけは原発がありません。

若狭町は海岸線が短く、地盤も原発に向かない、

しかし小浜市は海岸線も長く地盤も問題ない。

関西電力は早くから小浜市にも原発を作りたいと狙い、地元政界でも誘致の動きが何度もあったそうです。

それをはねのけたのが住民の過半数もの署名を集めた市民の力と、

「過半数の市民の反対があるのなら」と誘致を断念した市長や

「たしかに原発を受け入れれば財源が来る、しかし財源をとるか、豊かな市民の心をとるか、

私は市民の豊かな心のほうをとりたい」と述べた市長など、

歴代市長の英断があったそうです。

多くの雇用などをもたらす電力会社や推進派への義理立ては、

やがては安全性に対する疑念にすら住民自らが口を閉ざすことになるのが「原発村」。

しかし、小浜の市民は、その巨大な力と向き合い、ノーを貫きました。

そして市内で誘致を推進した勢力にも、そうした民意に耳を傾ける良識がありました。

 

マジシャン中村さんのマジックショーも楽しかったです。

タネも仕掛けもちょこっとある!

 

高橋和子実行委員から閉会ごあいさつ

そして最後にみんなでメモリアルアピール!

今年はメモリアルウオークはなしで、国道307号線交差点でサイレントスタンディング。

目立ってました‼

 

 

 


3月7日(日)オール京田辺綴喜メモリアル行動が近づいてきました

2021-03-04 19:53:51 | 日記

京都府では緊急事態宣言が解除され、会場使用ももちろんオッケーです。

資料もつくりました。

感染防止対策を徹底しながら、3月7日㈰午後1時半からマジックショー、

午後2時から元小浜市総務部長の中西武司さんによる講演「なぜ、小浜市は原発推進の財源に頼らない自治体運営を進めたのか」

があります。

終了後は国道307号線中部住民センター前交差点でサイレントでメモリアルアピールを行います。

ぜひお越しください。

#原発ゼロ #東日本大震災から10年 #追悼の鐘 #メモリアル行動


3月7日(日)オール京田辺綴喜メモリアル行動

2021-02-09 16:50:52 | 日記

ご講演 中西武司さん(元小浜市総務部長)

マジシャン中村さん

 

新型コロナ感染症の拡大のなか、京都府でも緊急事態宣言が延長されました。

京田辺市でも新規感染者数が少なくなってきているとはいえ、公共施設の使用が夜間は制限される状況が続いています。3月7日日曜日までに緊急事態宣言が解除されるかどうか不明ですが、今のところ昼間の会場使用について制限はなく、会場の使用が許可される限り、会場の定員の半数に入場を制限しながら検温、消毒、換気などを徹底し、メモリアル行動のオープニングのマジックショー、講演、サイレントスタンディングは実施予定です。ぜひお越しください。


オール京田辺綴喜メモリアル行動2020を行いました!

2020-03-08 21:27:03 | 日記

コロナウィルス感染症の拡大で、国の震災追悼式典もなくなり、

次々とイベントが中止になる中でしたが

3月8日㈰ 京田辺綴喜メモリアル行動2020を実施することができました。

すべての関係者、参加者、講演者の木原壯林さん、ブルースハープを演奏してくださった小西進さんに心から感謝申し上げます。

↓ 講演する木原壯林さん

↓小西進さんによるブルースハープの演奏

↓挨拶する高橋和子実行委員

↓メモリアルウオーク

↓訴えをする避難者の萩原さん

↓若狭の原発を考える会の橋田さんからの訴え