Raffaele Pozzi 先生の講演を聴きました。
ローマ第三大学教授で、音楽学、音楽史の研究者です。
20世紀イタリア音楽における日本の詩歌というテーマで、演奏の動画も交えながら、山部赤人の和歌、与謝野晶子の短歌をはじめ、さまざまな日本の詩歌がイタリア音楽に融合した興味深いお話でした。
俳句については、日本語のまま、イタリアの作曲家による歌曲になって歌われていました。聞き取れたのは夏草や兵どもが夢の跡、これはとても荘重な曲調、それと蜻蛉釣り今日は何処まで行ったやらの二句だけ。
あとは、日本語なのにわかりにくくて、字幕が欲しかったくらい。
照明がなく、手もとが真っ暗なので、メモもできず、レジュメの配付もなく、せっかくの貴重な話なのにかなり聞き落としました。
あとは、初めて聞いた固有名詞を頼りに調べるしかないでしょうか。
でも、俳句や短歌がイタリア音楽に影響を与えたという話は新鮮でした。
フランスのジャポニズムからの流れもあったみたいですが。
興味深かったので、これからも気長に調べてみます。
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ローマ第三大学教授で、音楽学、音楽史の研究者です。
20世紀イタリア音楽における日本の詩歌というテーマで、演奏の動画も交えながら、山部赤人の和歌、与謝野晶子の短歌をはじめ、さまざまな日本の詩歌がイタリア音楽に融合した興味深いお話でした。
俳句については、日本語のまま、イタリアの作曲家による歌曲になって歌われていました。聞き取れたのは夏草や兵どもが夢の跡、これはとても荘重な曲調、それと蜻蛉釣り今日は何処まで行ったやらの二句だけ。
あとは、日本語なのにわかりにくくて、字幕が欲しかったくらい。
照明がなく、手もとが真っ暗なので、メモもできず、レジュメの配付もなく、せっかくの貴重な話なのにかなり聞き落としました。
あとは、初めて聞いた固有名詞を頼りに調べるしかないでしょうか。
でも、俳句や短歌がイタリア音楽に影響を与えたという話は新鮮でした。
フランスのジャポニズムからの流れもあったみたいですが。
興味深かったので、これからも気長に調べてみます。
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