12月22日 金曜日 14:00~16:00
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
視覚・聴覚に障がいのある方対象のPLAT劇場ツアーが開催されます
視覚・聴覚に障がいのある方に向けたサポート付きの劇場ツアー
劇場スタッフによる劇場の魅力紹介や、ミュージシャン、ダンサー、俳優、アーツマネージャーの4人で構成される「クロスジャンルユニット門限ズ」と障がいのある俳優たちによるショートパフォーマンスなど
「プラットにいってみたい」「劇場の裏側を見てみたいけど、でも・・・」と思っている障がいのある方是非この機会にご参加ください
ショートパフォーマンス構成・演出・出演ー
野村誠(ノム):ピアニスト・作曲家(門限ズ)
遠田誠(エンちゃん):ダンサー・振付家(門限ズ)
倉品淳子(じょほんこ):俳優・演出家(門限ズ)
吉野さつき(めい):アーツマネージャー・愛知大学文学部メディア芸術専攻教授(門限)
森裕生(もりっち): 舞台パフォーマー
里村歩(あゆきち):俳優
廣田渓(けい): 俳優
12月22日 金曜日 19:00~21:00
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室A
参加費 一般1000円
PLAT トーク&レクチャー
「障がいのある人々との創作活動について」
多様性を認め合うために、劇場や文化芸術ができることは?
穂の国とよはし芸術劇場PLAT では、経験、障がいの有無、年齢、性別、国籍などに関係なく、さまざまな人が、ここで出会い、交流することができる劇場を目指しています。今回のトークでは、障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行い、近年では、芸術活動の担い手の育成など芸術文化の持つ役割についての考察を深めている長津さんをゲストに迎え、障がいのある方々との芸術活動をテーマとしたレクチャーを実施
◎講師:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
多様な関係性が生まれる芸術の場に伴走/伴奏する研究者。専門はアーツ・マネジメント、文化政策。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なっているほか、音楽実技やワークショップに関する教育、演劇・ダンス分野のマネジメントやプロデュースにも関わる。2013年東京事術大学大学院博士後期課程修了、博士(学術・東京術大学)。著者に「舞台の上の障害者:境界から生まれる表現」(単著。九州大学出版会、2018年)、「アートマネジメントと社会包摂」(共編著。水曜社、2021年)など。
締切が12月17日までで、もう過ぎてしまいました
PLAT劇場ツアーのパンフレットを、明生会館で点訳したので紹介させていただきました