Petit Meg Update

イギリスでの様子を皆様にお伝えしていくために作りました!
このブログがみんなとの架け橋になりますよーに!!

ノッティングヒルカーニバル

2006-08-28 06:22:25 | Weblog
Notting Hill Carnivalを見にいきました。
旧イギリス領からの移民たちが故郷の踊りを披露するもの。

独特の衣装を身にまとっていておもしろかったです。
それにしても音楽がものすごい爆音で、
たぶんほっぺたは震えていたと思います。

その後は日本食レストランでカツどん食べました。

また引越し

2006-08-18 05:37:57 | Weblog
今度は、最初に来たときに住んでいた、
パークウッドという、お家に戻ります。

たくさんのコートがあって、友達とは違う家だけど、みんな近いです。

今一緒に住んでる日本人の友達は、
ホントにおもしろくて、温かくて大好き

この仲間とたった2ヶ月くらいだけど、
一緒に暮らせてよかったな♪
って引越しはまだ来月なんですけど。

だから、今のこの楽しい生活を満喫するぞー!!

日英カスタマーサービス比較

2006-08-15 08:35:41 | Weblog
今日はちょっと知的なトピックをチョイスです。ぐへぇ。
イギリスで感じた違いをフラストレーションにするのではなく、
違うんだなー、おもしろーい、って感じて、
みなさまにも知ってもらえることができたら
素敵だなと思いました。

ではいきます!

「イギリスでは、客と店員は対等な立場にある
 日本は、店員は客の下手にまわる」

最初イギリスに来たとき、無愛想な店員多いな、って正直思いました。
座ってるし、しゃべってるし、待たせても何も思わない・・・

大学内のオフィスも、オフィスアワーをわずかでも過ぎると、
きっぱり「また来週きて」(えー、ちょっとやってくれてもいいじゃん!)とか、
できないことがあると
きっぱり「無理です。バーイ!」(他の選択肢ないんすかっ!?)
図書館は7時に閉まるんだけど、職員が退館するのも7時だから、
手続きは早めに済ませなければならない、
地下鉄が止まっても、
「あ、今トラブル発生しましたのでお待ち下さい」
という感じ。
どんなにこっちが困ってても、
そこが提供する仕事の範囲を超えていれば、
それ以上の方法をとることはめったにないと思います。

わたしの日本での少ない接客経験では、
少し無理そうな要求でも、なんとかしたら、
そのお客様の要望に答えられるのではないか、
少しでも副えるようにしたい!
と思い、接客してきました。なので、イギリスのさっぱり感には驚きました。
日本って天国じゃないですかぁ!!

さて、ただいま訓練中のクリティカルシンキング、すたぁと!!

イギリスの接客態度に驚きつつも、
どこか、自然さを感じるのは私だけでしょうか?
接客、疲れます、正直。座ってできる仕事なら座っててもいいですよね。
もう少し柔軟さが欲しいけど、営業時間をきっちり守ってるのは確かです。
店員は笑顔じゃないけど、無理やりの営業スマイルではなく、自然の表情なのです。(もちろん、普段から笑顔で接する人は笑顔です)。
極端に言えば、別に不親切なわけでも、いじわるをしているわけでもありません。
淡々と仕事をこなしているのです。
地下鉄が止まったときは、みんな、しょーがないな、って感じで、床に座って辛抱する乗客にびっくり!

日本は、笑顔で、親切に振舞おうとして、とっても素晴らしいと思います。
どんなところで働こうと、たいてい、良い接客が求められるから、
そのスタンダードの基準の高さに、誇らしさを感じます。

ただ、あまりにも、お客様至上主義がまかり通っている気がします。
客だから、何でも言っていい、
店員だから、いつも頭を下げなくてはならない、
明らかにお客様の失敗でも、責任を問わなくてはいけないことがある。

接客をしていると、自分の対応はもちろんですが、
お客様の態度にとても敏感になります。
正直に言うと、すぐにイライラしてしまうお客様があまりにも多い気がするのです。
できる限りのサービスを提供したい!!
と思うのは、むしろお客様の態度だったりもします。
店員のミスでお客様を不快にさせてしまうのは、明らかにお店の責任。
でも、無理な要求をとおしてくる方もいます。
電車が止まると、ものすごくイライラしたり、怒鳴りだすこともある。
でもトラブルはありうることだし、故意に起こしたのではないのだし・・・。
ビジネスマンなど、立場にも寄るかもしれませんが・・・。

つまり、イギリスと日本で違うのは、サービスに対する意識なんだと思います。

日本はどこへ行っても、だいたいいいサービスが受けられる。それは常に、お客様の立場が上、という考え方が広く浸透していて、それが売り上げにも影響するから(?)。

イギリスは基本的に客と店員は同じ立場。
イギリスでいいサービスを受けたかったら、それなりのお金を払わなくてはならない。

日本が少しでもサービスを向上させようとするのはいいことだと思います。
でも、行き過ぎると、ふくちやませんみたいな事故がおきちゃう。

店員が座ってレジを打つお店もあってもいいんじゃない?そのかわり、ちょっと安くして!
一方で、うちは接客に力を入れてます!って差別化するお店があるのもいいんじゃない?
これからは、サービスにお金を払うのが当たり前になるっていう話を聞いたことがあります。お金もちの人は、もっとすごいサービスを受けるんだとか。


イギリスのバランスのとれた店員と客の関係、
日本のサービスに対する向上心、
こんなとこにも違いを発見しました。

読んでくれた方、どうもありがとうございます! お疲れ様です。
反対意見、感想などあったら、ぜひ残していってください!

ほにゃほにゃ、私は寝まーす。おやすみなさい☆

3大マホメット

2006-08-13 08:19:10 | Weblog
最近はイスラムにご縁があるようでございます。

我がダーウィンハウスの1階には
イラン人の

マホメット


私と同じ3階にいた
イギリス人のイアンは引っ越してしまい、
新しく来たのは
バングラディッシュ出身の

マホメット


同じ名前とは・・・
しかし、教祖の名前を一般人も使うとはしりませんでした。
だって、キリスト教圏で、

イエス

という名前は聞いたことがなかったから。


一階のマホメットはとにかく友達が多くて、常に誰か出入りしています。
そして普通にキッチンを使い、冷蔵庫を使い、家の鍵も持っている!?
ただでさえ、7人という大所帯なのに。
でも彼らとってもいい人です。話しかけやすいし、よくご馳走してくれるし、
ものを借りるときの英語がとっても丁寧でびっくりしちゃう!
(could + please)
彼ら、テストに落ちて卒業できず、今は再試の日々です。
ははは・・・。頑張れ!でも出会えて嬉しいよ!



3階のマホメットは、美肌のせいか、ちょっと育ちのいい印象を受ける。
ホラー映画が好きな模様、数学をやっていて、今度は大学院に行くとか。
政治や経済の話もしたから、まじめそうです。
けっこう籠もりがちなので、もっと話す機会が作れるといいな。


夏すぎて

2006-08-03 02:51:42 | Weblog
秋来にけらし
金色の
稲穂刈りそめし
カンタベリーの丘


持統天皇、パクリました。


最近めっきり涼しくなって参りました。ちょっと肌寒いくらいです。
もしや、もう夏フィニッシュですか?
いや~、もう一回ぐらい暑くなるんじゃないかな?

なんて思っていたら、
なんと始まった始まった
麦の収穫!!

日本はやっと梅雨が明けた頃でしょうに、
こちらではすでに実りの時期を迎えてしまいました。

先月に比べれば日暮れも少しづつ早まっております。
といっても9時半ですが。
今のうちにお日様を楽しんでおきます。