開館20周年記念
中 島 晴 美(Harumi Nakashima)展
期間:2012年9月2日(日)~ 8日(土)
会場:八郷・平田邸内 目黒陶芸館別館
――――― ご 案 内 ―――――
当館は、現代陶芸を中心に紹介するギャラリーとして'92年に開館し、
今年10月で20周年を迎えることになりました。これを記念いたしまして
中島晴美氏の7回目の個展を開催いたします。
中島氏の作品には、世界の人々をひきつけてやまない魅力があります。
それは陶芸作品としての必然性の中に、観る者の魂を揺さぶる力が秘めて
いるからです。「苦闘する形態」と題した一連の作品に終止符を打ち、
土が陶土から磁土にかわり、新たな作品の展開が始まって早11年。
紡錘状に伸び、うねり、増殖しながら形造られていた作品が、ねじれ
そして反転し、横にも上にも斜めにも伸びだし、今まで以上に心地よい
不気味さを感じさせる形態になってきました。
中島氏の美意識と土との拮抗から生まれた「不条理を内包する形態」
と題した新作の数々を、是非ご高覧下さい。
目黒陶芸館館主:目黒伸良
中 島 晴 美(Harumi Nakashima)展
期間:2012年9月2日(日)~ 8日(土)
会場:八郷・平田邸内 目黒陶芸館別館
――――― ご 案 内 ―――――
当館は、現代陶芸を中心に紹介するギャラリーとして'92年に開館し、
今年10月で20周年を迎えることになりました。これを記念いたしまして
中島晴美氏の7回目の個展を開催いたします。
中島氏の作品には、世界の人々をひきつけてやまない魅力があります。
それは陶芸作品としての必然性の中に、観る者の魂を揺さぶる力が秘めて
いるからです。「苦闘する形態」と題した一連の作品に終止符を打ち、
土が陶土から磁土にかわり、新たな作品の展開が始まって早11年。
紡錘状に伸び、うねり、増殖しながら形造られていた作品が、ねじれ
そして反転し、横にも上にも斜めにも伸びだし、今まで以上に心地よい
不気味さを感じさせる形態になってきました。
中島氏の美意識と土との拮抗から生まれた「不条理を内包する形態」
と題した新作の数々を、是非ご高覧下さい。
目黒陶芸館館主:目黒伸良
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