紙芝居づくり

うちの娘は、お絵描きが大好きです。

毎日、何かしらゴニョゴニョ書いています。

そして、その書き散らしたものをウォッチングするのが私の楽しみでも

あります。


最近、こんなおめでたそうな絵も発見いったい何をイメージしたのでしょう。。。


それから、最近は自分でお話も作るようになりました。

私も、でたらめストーリを作るのは得意です。河童シリーズの物語は、娘からよくねだられますが、

娘もどうしてなかなか。

でたらめ具合は、負けてはいません




そんな大好きなことをコラボレーションしたのが紙芝居作成

紙芝居が好きで図書館で借りてくるので、

そういうのを自分でも作ってみたいと思ったんでしょうね。

最初は普通のペラペラ紙に書いていたのですが上手く立たないので

夫が娘に「ミニサイズの厚紙に書いてみたら」といって提案したら、

８枚ほどの短編紙芝居をササッとものすごいスピードで集中して作っていました。

私には秘密といって内容を教えてくれませんが、夫には話して聞かせていたようです。





後から夫に教えてもらったのですが、題名は「バスさん」

雪深いなか、バスさんは雪にはまってタイヤが外れてしまって、さ～大変。

娘も登場し、バスさんを助けるが

さて、

バスさんはいかに・・・・

短編でも、いちおう起承転結してはいましたが、

最後は、バスさんが電車になっているという、なんとも奇想天外な

ストーリーでした。


裏はこんなんでした

ルーツ＆シューツ

ルーツ＆シューツとは、roots（根っこ）とshoots（新芽）という意味です。

チルドレン大学のコンテンツで、チパンジーの研究者のジェーングドール博士が紹介されていました。

それまで全く彼女のことは知りませんでしたが、チルドレン大学のコンテンツには様々な角度から

興味を引きだすようなコンテンツが盛りだくさんです。

私は、それ以来、ジェーングドール博士の本を読んだりDVDをみたり、

来日したとき実際にぜひお会いしたいと思って講演会にも足を運んでみました。


そこで、彼女が中心となり世界中の人が賛同して環境活動が行われて

いることを知りました。

この活動をルーツ＆シューツといいます。

以下は抜粋です
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■ルーツ＆シューツとは
Rootsは「根っこ」、Ｓhootsは「新芽」という意味です。「地中のあらゆるところへと伸びてゆ

き、しっかりと土台を築く根っこのように、光を求めて堅い煉瓦の壁を突き破る新芽のように」私

たちが困難に立ち向かい、そして世界を変えていけるようにというジェーン博士の願いが込められ

た言葉です。そしてR＆Ｓ活動は世界中のJGIで、環境教育プログラムとして成果をあげています。

JGI-Jでは、R＆Ｓ活動を大きな柱の一つと位置づけています。

日本でも「R＆Ｓ」の種が蒔かれ、芽が出ることを願っております。

■Roots＆Ｓhootsの目的

自然環境に関心を持ち、深く関わっていくことで社会にプラスになる変化をもたらすこと。 あら

ゆる動物に対して尊厳と思いやりを抱くこと。

異なった文化、民族、宗教、生活環境にいる世界中の人たちと、お互いに理解を深めること、これ

らの活動を通して若い人たちが自尊心を育て、自信と希望を持って社会で活躍することを目的とし

ています。

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私は、このような理念にとても共感して、今できることとして

子どもを心をつくして育てることも、この活動の一部として貢献できるのではないかなと考え

タイトルにもつけさせてもらいました。また、チルドレン大学の考えかたにも重なります。

大げさかもしれませんが、子どもの持って生まれた可能性に少しでも近づけて花ひらくことを願い

大げさでなく、さりげなくお手伝いできたらいいなと思ってます。

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