秋になって、庭先、縁側で干すものが増えました。
青大豆、ごま、鷹の爪、そしていま、柿を干しています。
我が家は伝統的な農家の家屋ではないので、軒も浅く、縁側も狭いです。
昔ながらの農家の家だったら、これらをたくさん干せたでしょう。
最近の建物じゃ、農産物を干せるような作りにはなっていませんから、ますます日本で農業をするのが困難になってきたのではないでしょうか。
建物のことで言うと、昔のような軒先がないので、ツバメが巣を作れず、数が激減しているとか。
ツバメが減れば、田畑の害虫も増えるわけで、悪循環が加速します。
我が国は、何時から、自然に寄り添った暮らしのできない国になっていったのでしょうか?
そんなことを思う、秋の日です。
あ、もう立冬過ぎたから、冬か?