ついに出ました!!
『神流アトリエ日記3』でおなじみの、ムササビタマリンこと、大内正伸さんの、新しい本が出版されました!!
大内さんは、群馬県内でありとあらゆる昔の技術を掘り起こし、のこぎりも使わずに杉板を制作したり、崩れた石垣を再生したり。
かつて人力で行われていた作業を、現代によみがえらせ、その素晴らしい技術を、後世に伝えるべく、この本を執筆されました。
まあ、硬いこと抜きにして、手作りのわくわく感が伝わる、イラスト満載の楽しい本です。
これから田舎暮らしを始めたいと思う人には、生涯使えるテキストとなることでしょう。
本の随所に、山や川の本来の機能の大切さなどが、書かれています。きっと、一番伝えたいことは、その辺のことなのだろうと思っています。
ですから、町に暮らす人たちにも、ぜひ読んで欲しいです。こういう暮らしがあって、それが美しい自然と文化を育むのだということを、感じてもらえたら、うれしいです。
大内さんとは、またお会いして、一緒にギターでセッションしたいです。
ブログも、いつも楽しく拝見しております。
各方面からぞくぞくと「買ったよ!」「スゴイネ!」コールが届いております。
渾身の力を振り絞って書いた本なので、反響が楽しみ。
>こういう暮らしがあって、それが美しい自然と文化を育むのだということを、感じてもらえたら、うれしいです。
まさにその通りです♪
素晴らしい本です。
早速読んでいますが、チェーンソーのメンテナンスが、ここまで詳細に書かれている本は、これまでなかったと思います。
チェーンソーが必需品である果樹農家の私にとっては、とっても役に立ちます。もちろん、その他の技術も、タマリンさんの経験と研究の成果が、存分に、わかりやすく書かれていていますね。
多くの方に、紹介したいと思っています。