体が暑さに慣れてきたことや、朝晩が少しだけ涼しくなってきたことなどもあって、肉体的疲労のピークは過ぎたようにも思います。
しかし、8月から落ち込んでいる精神的な疲労は、ここへ来てもまだ回復が遅れています。
1年という期間は、短いようで、長いです。1年に一回しか収穫が出来ない農産物を扱っていると、気持ちばかりが焦ってしまって、早く、早く収穫を済ませたいと、もがいてしまいます。
毎年、この時期、台風やカメムシの被害におびえながら、収穫を待ちます。
今年は既に不作傾向なので、仕事への意欲も減退気味。
いまさらながらに、農業は甘くはないなと、再確認する日々です。
応援に感謝しております。
さて、農業も甘くはないのですけれど、それ以外の仕事でも、やはり同じですよね。
まあ、みかんの味は、甘くなりそうな今年の天候です。