世間はもう、クリスマスの賑わいなのでしょうか。
四国の西の果て、明浜町では、いよかん、ポンカンの収穫に追われていて、それらしい雰囲気があまり感じられないものです。あ、私だけ?
今日もポンカン畑で収穫。ふと、この時期になると思い出す名作が頭に浮かびました。
クリスマスに、プレゼントを何にしようかと考える恋人どうしの物語、「賢者の贈り物」。
おたがい自分の大切なものを売ってまで、プレゼントを買うわけですが、結果的に、ものよりも、もっと大切なものを手に入れるという、素敵なお話です。
そういえば、四国にあるお遍路の風習、誰が考えたか、諸説紛々ですが、毎年のようにたくさんの人が四国を訪れてくれるシステムは、よく出来たアイデアだと思っております。
四国の人にとっては、有難い贈り物ですらい。合掌。
一番上の写真は、ポンカンです。ポンカンは、収穫が難しい果実。みかん以上に、はさみを入れるのが難しいです。
なりくちがでこぼこしているので、傷をつけずにはさみを入れるのは、熟練が必要です。ポンカン収穫専用のはさみもありますが、私は、プロですから、普通のはさみでも出来ます。
こちらはお茶の葉。
畑のあちこちに、お茶の木もあります。昔の人は、畑仕事の合間に、小枝で火をおこし、お湯を沸かして、摘んだお茶の葉を手でもんで、即席緑茶にして飲んだそうです。
ポンカンを収穫しながら、茶の葉っぱを口に含んでみると、ほんのり、あまーい香りが。
来年の5月には、手もみ茶を作ろうかと、計画中です。
四国の西の果て、明浜町では、いよかん、ポンカンの収穫に追われていて、それらしい雰囲気があまり感じられないものです。あ、私だけ?
今日もポンカン畑で収穫。ふと、この時期になると思い出す名作が頭に浮かびました。
クリスマスに、プレゼントを何にしようかと考える恋人どうしの物語、「賢者の贈り物」。
おたがい自分の大切なものを売ってまで、プレゼントを買うわけですが、結果的に、ものよりも、もっと大切なものを手に入れるという、素敵なお話です。
そういえば、四国にあるお遍路の風習、誰が考えたか、諸説紛々ですが、毎年のようにたくさんの人が四国を訪れてくれるシステムは、よく出来たアイデアだと思っております。
四国の人にとっては、有難い贈り物ですらい。合掌。
一番上の写真は、ポンカンです。ポンカンは、収穫が難しい果実。みかん以上に、はさみを入れるのが難しいです。
なりくちがでこぼこしているので、傷をつけずにはさみを入れるのは、熟練が必要です。ポンカン収穫専用のはさみもありますが、私は、プロですから、普通のはさみでも出来ます。
こちらはお茶の葉。
畑のあちこちに、お茶の木もあります。昔の人は、畑仕事の合間に、小枝で火をおこし、お湯を沸かして、摘んだお茶の葉を手でもんで、即席緑茶にして飲んだそうです。
ポンカンを収穫しながら、茶の葉っぱを口に含んでみると、ほんのり、あまーい香りが。
来年の5月には、手もみ茶を作ろうかと、計画中です。
手揉みで直ぐにお茶ですか。良いですね~。
普段は、宇和町産のお茶を買って飲んでいます。
水もおいしく、名水100選にも選ばれた「観音水」が湧いています。