フィリピン大学大学院入試に必要な書類を書いていきます。
1application latter

これから試験を受けさせてください、という内容の書類です。わたしの場合は、Asian center のセンター長宛に書きました。
2学部の成績証明書原本とコピー

うちの大学は英語で証明書を出してもらえるので、そのまま外務省のハンコと公証役場の公証とフィリピン大使館のレッドリボンをもらいました。しかし、国立大学の書類は外務省のハンコいらないようです。公証役場は地方よりも、東京で当日持ち込み可の所でやったほうが早くて安いです。地方だと外国語手数料をとられました。外務省のハンコは無料ですが、次の日にしかうけとれません。公証役場は地方だと1万5千円、その場でしてもらう東京だと1万1千円かかりました。
東京の公証役場は外務省のハンコももらえるので、手っ取り早くできます。
そのあとフィリピン大使館で赤いリボンをつけてもらうと、フィリピン側で正式な書類として扱ってもらえるので、認証してもらいます。1部2560円くらいで、郵送なら1週間くらいかかります。窓口受け取りなら最短3日3200円くらいでも可能です。レターパック500持参して、自宅に送ってもらいます。
レッドリボンついた後の書類を全てコピーして、一緒に原本と出します。
3personal data form
ホームページからダウンロードして、記入します。履歴書のようなものです。仕事経験がある人は記入欄が多いですが、わたしは学生だったので、少なかったです。
4推薦状2枚
学生の場合は指導教官の推薦状2枚、仕事している場合は以前の教官と職場の上司の推薦状が必要です。ホームページからダウンロードして、パソコンでタイプして印刷して、サインだけペンで記入してもらいました。封筒に入れて封をして、その上からサインをまた記入してもらい完了です。わたしの指導教官はカナダ人でしたので、英語でもちろん書いてもらいました。もう1人はフィリピン大学大学院に留学していた学部長から、指導教官の推薦状を参考にして英語で書いてもらいました。
5パスポートサイズの写真2枚
日本で撮った写真を持参しました。
6戸籍謄本の原本と英訳とコピー
戸籍謄本を英訳してもらいます。業者に頼んで4500円でした。謄本とセットで公証役場で公証したあと、フィリピン大使館でレッドリボンをつけてもらいます。
レッドリボンついた後に全部コピーして出します。
必要書類は以上です。
わたしの場合は、上記の書類プラス卒業見込み証明書でした。フィリピン大使館でつけてもらうレッドリボンをつけたほうがいいんですが、必要かどうかわからなかったので、原本だけ日本から持っていきましたが、そのままでも大丈夫でした。うちの大学は英語で証明書を出してもらえるので、そのままの原本とコピーを出しました。
レッドリボンはなくてもよかったのかもしれませんが、正式な書類として認証されているので、あとあとフィリピン側でもめたりすることはないと思います。 ただ手間暇かかりますし、大使館は東京にあるので、何度も電車で通うのは大変でした。いつも混んでるので、月曜日金曜日はかなり並びます。14時以降は認証の書類受けつけてもらえないみたいでした。日本人の方も窓口にはいますが、基本フィリピン人なので英語かタガログ語です。本人確認にパスポートのコピーも窓口で必要でした。
また、うちの大学は証明書を英語で出してもらえるので、英訳は戸籍謄本だけで済んで良かったです。FAXや郵送、持ち込み可の会社もありますが、相場は4500円らしいです。
試験についてはまた後で書きます^_^
1application latter

これから試験を受けさせてください、という内容の書類です。わたしの場合は、Asian center のセンター長宛に書きました。
2学部の成績証明書原本とコピー

うちの大学は英語で証明書を出してもらえるので、そのまま外務省のハンコと公証役場の公証とフィリピン大使館のレッドリボンをもらいました。しかし、国立大学の書類は外務省のハンコいらないようです。公証役場は地方よりも、東京で当日持ち込み可の所でやったほうが早くて安いです。地方だと外国語手数料をとられました。外務省のハンコは無料ですが、次の日にしかうけとれません。公証役場は地方だと1万5千円、その場でしてもらう東京だと1万1千円かかりました。
東京の公証役場は外務省のハンコももらえるので、手っ取り早くできます。
そのあとフィリピン大使館で赤いリボンをつけてもらうと、フィリピン側で正式な書類として扱ってもらえるので、認証してもらいます。1部2560円くらいで、郵送なら1週間くらいかかります。窓口受け取りなら最短3日3200円くらいでも可能です。レターパック500持参して、自宅に送ってもらいます。
レッドリボンついた後の書類を全てコピーして、一緒に原本と出します。
3personal data form
ホームページからダウンロードして、記入します。履歴書のようなものです。仕事経験がある人は記入欄が多いですが、わたしは学生だったので、少なかったです。
4推薦状2枚
学生の場合は指導教官の推薦状2枚、仕事している場合は以前の教官と職場の上司の推薦状が必要です。ホームページからダウンロードして、パソコンでタイプして印刷して、サインだけペンで記入してもらいました。封筒に入れて封をして、その上からサインをまた記入してもらい完了です。わたしの指導教官はカナダ人でしたので、英語でもちろん書いてもらいました。もう1人はフィリピン大学大学院に留学していた学部長から、指導教官の推薦状を参考にして英語で書いてもらいました。
5パスポートサイズの写真2枚
日本で撮った写真を持参しました。
6戸籍謄本の原本と英訳とコピー
戸籍謄本を英訳してもらいます。業者に頼んで4500円でした。謄本とセットで公証役場で公証したあと、フィリピン大使館でレッドリボンをつけてもらいます。
レッドリボンついた後に全部コピーして出します。
必要書類は以上です。
わたしの場合は、上記の書類プラス卒業見込み証明書でした。フィリピン大使館でつけてもらうレッドリボンをつけたほうがいいんですが、必要かどうかわからなかったので、原本だけ日本から持っていきましたが、そのままでも大丈夫でした。うちの大学は英語で証明書を出してもらえるので、そのままの原本とコピーを出しました。
レッドリボンはなくてもよかったのかもしれませんが、正式な書類として認証されているので、あとあとフィリピン側でもめたりすることはないと思います。 ただ手間暇かかりますし、大使館は東京にあるので、何度も電車で通うのは大変でした。いつも混んでるので、月曜日金曜日はかなり並びます。14時以降は認証の書類受けつけてもらえないみたいでした。日本人の方も窓口にはいますが、基本フィリピン人なので英語かタガログ語です。本人確認にパスポートのコピーも窓口で必要でした。
また、うちの大学は証明書を英語で出してもらえるので、英訳は戸籍謄本だけで済んで良かったです。FAXや郵送、持ち込み可の会社もありますが、相場は4500円らしいです。
試験についてはまた後で書きます^_^
そこで質問なのですが、2年間で授業料などの費用はいくらかかりますか?
お答えしていただけると幸いです。
また、自我形成など突っ込んだ内容で書かれたブログ記事非常に興味深く、拝見させていただいています^^
実際はいまは通ってないので、わたしの場合ですと、一学期6000ペソだけでした。1年間に2学期あります。ただし外国人だと他に500米ドルかかりますから、フィリピンの出生証明書等がないと、学期ごとに痛い出費です。わたしは二重国籍の証明書があるので、フィリピン人として通ってました。フィリピン大学ですから、学費は安いですよ。ただ教育もそれなりです。私立の他の大学院は数倍するらしいですが、教育はずっとよさそうです。
筆者様も後に国籍を取得したのですか?
やはり実際に行かれた方の話は具体的で、わざわざ答えていただいて本当にありがとうございます^ ^
自分はフィリピンの労働環境などについて興味があってdilimanで社会学を専攻したいと考えています。ですが、現在の専攻が英文学で、ゼミも社会学の先生は居ません。自分で調べたところdilimanのgraduate schoolは専攻したい分野の 2 former professors のrecommendationが必要だとかかれていて、来年1年アメリカ留学で社会学を専攻しようと思っていて最悪そこの人達に頼もうかと思うんですが、どうしたらいいのか全然わかりません!m(_ _)m笑
筆者様のブログで書かれていた自我形成については自分も小さい頃から本当に考えさせられてきました。どうして違うのだろうとか、何が違うのだろうとか。なのでそれを読ませていただいた時に非常に共感しました^ ^
わたしは日本で生まれましたから、フィリピンの出生証明書はありませんでした。なので、recognize as filipino citizenをとりました。日本国籍だけど母親がフィリピン人だからフィリピン人として扱ってね、という書類です。
それに、推薦状はどの分野の教授でも大丈夫ですよ。英語で書いてあれば、問題ありません。わたしは社会学と言語学の先生に書いてもらいましたから。あまりそこは気にしなくて大丈夫です。学部とは全く違う分野から進学しても問題ありませんから。