オーディオカセットテープ修理報告 7/2号

切れていないのに動かない？？？　　オーディオカセットテープ　　　　


　　★　お客様から、「テープは切れていないのに動かないんです」とのご相談で、
　　　テープをお送り頂き、拝見したのが下のテープです。


　　写真ようにテープ面のシワにより、テープ本来の厚みが
　　非常に大きくなり、テープガイドポール、反対側リール、
　　ケース内壁などに接触して回転しなくなっていました。


　　写真でも、中心部分の方はきれいに巻き取れていますが、
　　途中から巻き取り状況が明らかに違っています。


　　その位置から現在位置まで、ピンチローラーとテープの
　　当たり具合が悪く、テープにシワをつけながら巻き取っ
　　ていた事になります。


　　ちょっと自慢になりますが、長年の経験と蓄積された
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノウハウで、作業が大変で、時間もかかりましたが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　修理は可能でした。

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　　　子供の頃に録音された、思い出の会話テープでした。
　　　「他愛ない会話ですが、私たちには宝物なんです！」とのこと。
　　　修復できて感謝された事は勿論でしたが、2度とトラブルが起きないよう
　　　CD-Rにダビングさせて頂き、さらに喜ばれました。

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お子さまの、赤ちゃんの頃、小さな頃からの成長記録テープなど、
決して諦めずに“ダメもと”と思って、まず一度、ご相談ください！

「思い出修理」　しませんか？
なつかしい映像・音声がきっと甦ります！



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