どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3218

郵便局が自分の強みに勘付いた気がする。例のファミマのディストピアコンビニが川越市の郵便局内にもオープンした。空きスペースの有効活用に加え、コンビニの来店客が「2円切手も100枚買っておくか」と云うついで買いを期待する方がどうかしているが、双方にとって悪い話ではない。楽天モバイルやメルカリも間借りする計画を立てており、今後郵便局内は賑やかになるであろう。嘗ての日本唯一の物流インフラとして結構良い所に局が建っている利点を活かし、不動産業に乗り出せば一大勢力になるのは間違いないのだが、謎の法律の縛りで現時点では出来ない。しかしデベロッパー事業(軒先貸しとも言う)であればお咎め無しっぽいので、今の内に既成事実を積み上げなし崩しに収入源を確保するのが賢明である。営業が振るわない拠点から撤退すると云う選択肢が封じられているのならば最大限活用するしかない。局内を商店街化する勢いで誘致に励んで欲しいのである。

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