どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 2636

ご下命の段、相承った。全身全霊で引き籠る所存である。その前に、そろそろ「不要不急」を定義しておこうか。そうとだけ言っておけば弾力的に責任転嫁出来ると思ったら大間違いである事を、国民の共通認識としておくべきである。不要は比較的分かり易い。日用品の買い出しや通勤通学通院、運動や散歩あたりまでは不要には当たらない様である。娯楽や遊興、趣味性の強い外出が不要の候補に挙がるのだが、それをやらないと禁断症状を起こす場合は判断が難しい。ただこう云うのは個々の事情よりも大多数の雰囲気で決まるものであり、それを踏まえればイングレスとポケGOは控えた方が良さそうである。さて不急である。「今日出来る事は何時でも出来る」が座右の銘の私には、理論上急用が存在しない(締切は存在する)。この状況下で急いでやらなくてはならない仕事とは何なのか、と徒然なる儘に熟考するのも、将来的な生産性向上には有益なのかも知れないのである。

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