どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 2855

航空会社を救う術は無いものか。全世界的に旅客事業が壊滅しているから手の打ち様が無いのは確かだが、この手の装置産業は一回ダメになると復旧に莫大なコストと時間を要する。国を越えた救済合併も進むであろうが、政府専用機を自国企業が整備出来ないと云うのも、偉い人には癪であろう。とは言え空を飛ぶだけに浮き沈みの激しい業界なので、海外でもそれなりの航空会社が当たり前の様に破綻している。縮小する市場に対応する企業努力は勿論だが、当座を凌ぐ救済策も必要である。どうせやるなら景気良くやってはどうか。例えば米国からハワイを借り切って、1000万人を抽選でご招待するのである(ただし2週間は滞在するのが条件)。先方も困っている様だし、ここで貸しを作っておくのも悪くないと思う。それが難しければグアムでも良いし、他の島嶼国でも構わない。GoToの予算がもう1兆増えるかも知れないが、飛行機の飛ばせない島国になるよりはマシなのである。

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