どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 4126

もう少し分かり易くならなかったものか。環境省が本日から熱中症警戒アラートの運用を開始したが、今年から熱中症特別警戒アラートも追加されたそうである。前者は都道府県の観測点のいずれかで暑さ指数(WGBT)が33、後者は全ての観測点で35を超えると予想される場合に発報されるらしい。WGBTの正確な計測にはちゃんとした乾湿球・黒球温度計が必要らしいが、目安として気温35度湿度85%を超えたら当てはまる様である。埼玉ならそれぐらい余裕の観測点は有るが、県内全てとなれば確かに尋常な暑さでは無い。アラートを出している暇が有ったら戒厳令を敷くべきだろう。何よりWGBT31以上は危険、と言っておきながらそれを上回らないとアラートを出さないと云うのもなかなかのスパルタである。どうせ指標を追加するなら「暑すぎキケン、舐めたら死ぬで」の様な平易な表現を採用出来なかったものか。行政用語だから仕方ない面も有ろうが、危機感が今一つ伝わらないのである。

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