ウンと別れた傷が癒えるまもなく、ユミはボビーから告白されました。傷の癒えていないユミはこれを断ってしまいましたが、その後もボビーとは同じ部署で働きますから、気まずい思いをしながら仕事をしたり、ボビーが元カノと会ってるのを目撃して嫉妬したりしていました。ところがある日、元の同僚たちに誘われて飲みに行った居酒屋でボビーと出くわし、その帰りに話をしたことでユミの気持ちは変わってきました。
ある日の昼食前、ボビーからお昼を誘われたユミは仕事が残っているから、と断りました。すると、ボビーは、まだ気まずいのか?、逃げないで、言ってきましたから、ユミは本当に仕事が残っているから、とボビーを立ち去らせてしまいました。
ボビーが立ち去った後ユミが心の中で言った独り言がこのセリフになります。
人の気持ちは、本当に梅雨時の天気と一緒で、晴れたかと思うと急に夕立がきたりして、素直じゃないですよね(笑)