だいぶ春めいてきました。そこで今日は『春のワルツ』からこのセリフにしました。
このセリフは…
イナは正式に付き合い始めたチェハがデパートでコンパクトを買い、それをポケットに隠していることを知りました。そしてそのコンパクトをいつ自分にプレゼントしてくれるのか待っていましたが、チェハは中々渡してくれません。そんなある朝、出勤したイナは、チェハと最近チェハのロードマネージャーに採用されたウニョンの会話を耳にし、チェハがウニョンにコンパクトを渡したことを知ってしまいました。これで一気に不安が募ったイナが後日、チェハに釘を刺した時の言葉です。
もう15年以上前のドラマになりますが、春になるとこのドラマが思い浮かぶ人も多いはずです。『冬のソナタ』と同じシリーズですから、ストーリーのモチーフも似てまして、当然のごとく誤解の絡み合いがストーリーを形作っています。ですからこうしたセリフも現れますね。
誤解はドラマで取り上げるには適したテーマなんでしょうが、その分実生活では厄介です。なるたけ誤解を生じさせないよう努めたいものです。