今宵は、昼間に管理人が高速で渋滞に巻き込まれたせいもあり遅れが2時間以上になってしまいました…。取り急ぎ、『スジと出逢ったウリ』のストックからこのセリフを選んでみました。このセリフは…
ヒョンソンはハン院長がナヨンに何かしらの弱みを握られていると確信して、ハン院長を問い詰めました。そしてハン院長は、25年前に行方不明になっていたヒョヌが、他人の息子として生きているところを見つけながら無視した話を打ち明けました。
これを聞いて怒ったヒョンソンはマリに打ち明ける、とどなりますが、家族が壊れる姿を見たければ好きなようにしろ、とハン院長に脅されてしまいました。
そこでヒョンソンは、このことをナヨンも知っていたとわかると、なぜその事実を話さなかったのか、とナヨンを責めました。その際のヒョンソンの言葉がこのセリフになります。
善意の嘘と同様、黙認も判断が難しいですね。話すことが善で黙ってるのは悪、と一概に言えませんので。ただ、黙っているのは、どこかしら、卑怯な感じを受けますよね!
ナヨンという人物は、相当にふてぶてしい人物として描かれており、以前も隠し事がバレた時に、嘘はついていない、黙っていただけ、と開きなおったことがあります。