今宵、遂に2000セリフ目のご紹介となりました。節目となりますので、それにふさわしいセリフを、『江南ママの教育戦争』から持ってきました。このセリフは…
サンウォンは初の父兄懇談会に臨むことになりました。その席上、自己紹介の一環で、自身の抱負を述べた際、皆さんを前にしていると『真実の旅』という詩が思い浮かぶと述べた上で紹介したその詩の一節がこのセリフになります。
ということはですね、最も素晴らしいセリフはまだ出てきてない!、ということですね!これはかの後も楽しみです。
ちなみにこの詩の一節は、『清潭洞アリス』でも使われており、実はいずれ『清潭洞アリス』からご紹介しようと思っていたところでした。

この詩は、ナジム・ヒクメットというトルコの詩人の作品だうですが、どこからこういう詩を見つけてくるのか、本当に本国ドラマ、恐るべしです。
せっかくですから、2000セリフ紹介達成記念の特典として(笑)、この詩の全文をあげておきます。
最も優れた詩は、まだ書かれていなかった。
最も美しい歌は、まだ歌われていなかった。
最高の日々は、まだ生きていない日々
最も広い海は、まだ航海されていなかったし
最も遠い旅は、まだ終わっていなかった。
不滅の踊りは、まだ踊られていなかったし
最も輝く星は、まだ発見されていない星
何をするべきか、これ以上わからない時 その時初めて、本当の何かができる。
どの道に行くべきか、これ以上わからない時 その時が初めて、本当の旅の始まりだ