今宵は台風の新婦からこのセリフにしました。このセリフは…
モヨンは、ペクサンに復讐を誓ったものの具体的な道筋を描けず悩んでいたソヨンに、ペクサンの会社が合併を繰り返して成長してきたところに着目するようアドバイスしました。そこでソヨンはピオレとの合併案をペクサンに提案したところ、会社を拡大させたいペクサンはすぐにこの話に食いつくと、ソヨンを連れてピオレ会長に合併を迫りました。ピオレのチャ会長は、その話を苦々しく聞いていましたが、ソヨンが"コウン"ブランドの商品開発担当者であることを知るや、態度を一変、一度どんな人物なのか会って見たかった、と言ってソヨンを称えました。その際にチャ会長が言った言葉がこのセリフになります。
こう言っては失礼なのですが、時おりいわゆる端役の口からとんでもない名セリフが飛び出すことがあります。このセリフもそうでして、ほんの1、2分のシーンに登場したライバル会社の会長からこんなセリフが出てきました。
なるほど!製品の成分から開発者の哲学がわかる、いや、これは、気がつかなかったです。でも言われてみればその通りで、成分表にはその開発者の思いとか熱意とかがこめられてますよね。
このビオレ会長役で登場した役者さんは、時おりこうした会社の会長や理事役で登場しては、名セリフを飛ばしています。